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Waltz for Koop

定価:¥ 1,533
マーケットプレイス価格:¥ 1,171 (税込)

レーベル:Palm Pictures (Audio
カテゴリ:CD
JAN:0660200501723
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で69346位
おすすめ度:

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トラックリスト
  1. Waltz For Koop (feat. Cecilia Stalin)
  2. Tonight (feat. Mikael Sundin)
  3. Baby (feat. Cecilia Stalin)
  4. Summer Sun (feat. Yukimi Nagano)
  5. Soul For Sahib
  6. Modal Mile (feat. Earl Zinger)
  7. In A Heartbeat (feat. Terry Callier)
  8. Relaxin' At Club F****n
  9. Bright Nights (feat. Yukimi Nagano)
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エディターレビュー
   スウェーデン出身のマグナス・ジングマークとオスカー・シモンソンが、ヨーロッパ屈指のポストジャズ・レーベルから、シングル「Summer Sun」に続いてリリースしたのが本作だ。クープの世界では「協同作業」が重要な鍵である。アップテンポでけだるいリズムのなかに、ボサ・ノヴァと、ところどころエレクトロニックの影響を受けた音が放りこまれる一方で、ずらりとそろえたヴォーカリストたちによって、この音楽の調和を完成させているのだ。

   セシリア・スターリンはきらびやかなタイトル曲とラウンジコアな「Baby」の2曲で宙を舞い、十代にしか見えないユキミ・ナガノは「Summer Sun」の輝きを一層強めている。そのほかにも、アール・ジンガー(元ガリアーノのフロントマン、ロブ・ギャラガーの別名義)が「Modal Mile」を語りかけるように歌い、ジャイルズ・ピーターソンのお気に入りのフォーク詩人テリー・キャリアーが「In a Heartbeat」にひょっこり顔を出している。制作期間2年以上、収録時間30分強の本作は、愛蔵盤にしておきたいアルバムだ。(Kingsley Marshall, Amazon.co.uk)

レビュー
Koopとその未来について Date:2007-10-14
おすすめ度
 まず、流麗なストリングスを従えた1曲目が幻惑的に美しい(このトラックの原型は、英国の編曲家Neil Ardleyがヴォーカリストと共に70年代初頭に残した録音であろう)。続く数曲はパーカッションやフルートが心地よく、今では定番となった"クラブ・ジャズ"スタイルのナンバーである。これもサヒブ・シハブ等の60-70年代ヨーロッパ・ジャズにかなり直接的にインスパイアされている(5曲目の曲名に注意)。"Summer Sun"や8曲目は、むしろ現代のハウス・ミュージックの色彩が濃いだろうか。過去の音楽遺産の影響が強い点は、同じように『クラブ・ジャズ』と呼ばれるニコラ・コンテやFCQと共通だが、このユニットは彼等と少し違う。もっと自然体で自分達の音楽に取り組んでいるようだ。埋もれていた貴重なジャズ音源も、現代のエレクロニック・ミュージックも、彼等にとっては同列に愛すべき宝石であり、その吸収成果が本作や次作なのではないだろうか。2作とも収録時間が潔く短い点が良い(このテは長過ぎるアルバムが多い!)。
 私は、『クラブ・ジャズ』と呼ばれる音楽に対しては、過去の音楽からの強い影響を常に指摘してしまうが、実のところ大抵の「新しい音楽」は、当初は過去の影響面を取り沙汰されている。さて、『クラブ・ジャズ』には、次の時代を切り開くだけの新しい何かがあるだろうか? 少なくとも、Koopには未来があると思う。
2000年台のクラブジャズの方向性を決定付けた音楽 Date:2007-02-08
おすすめ度
初めてこのユニットを知ったのは、Summer Sunのシングルが出た時だったと思う。バスドラムやスネアドラムをグルーヴの軸から排除したその音は当時かなりインパクトがあった。この作品あたりを契機にそれまで隆盛を誇っていたウエストロンドンのソウルジャズから北欧とかschemaのようなサウンドスケープにクラブジャズの流れがシフトした。その意味で非常に重要な作品。クラブという記号に今でも重いアドレナリンたらたら系の音圧だけでもっていくような音楽からある意味スタティックなところに音楽が流れて行ったのは9/11なんかも影響もあるんじゃないかしらと想像したりもします。特筆すべきはエディトリアルワークの丁寧さでしょう。Waltz for Koopのエンディングでのユキミ.ナガノのヴォーカルの質感の変化、こういうところにクラブジャズがクラブジャズ足り得る要素があるように思えます。名盤でしょう。だってリリースからこれだけ時間が経っているのに振るさを感じさせないのだから。
唯一無二のクラブジャズ Date:2006-08-28
おすすめ度
最近、クラブジャズは、ボサノバ等のラテンのリズムでシャカシャカいわせるだけのワンパターンな個性の無いものが多すぎて、嫌気がさしていました。曲とアーティストを一致させるような特徴が無いのが不満でした。
でも、そんな時に名DJジャイルスピーターソンのアルバムに収録されていたWaltz for Koopを聴き、これだ!と思いました。この曲には個性があり、他の曲とは明らかに違うイメージを頭に残してくれるのです。
そしてなんと言っても美しい!!アルバムを買って全て聴いてみましたが、多彩で飽きがきません。
クラブジャズに、人まねではなく、もっとこういう多彩な表現のできるアーティストが増えてほしいです。
ちなみに私は同じ理由でPOVOも好きです。
いやほんとすごい Date:2006-02-09
おすすめ度
平凡な中に非凡さを秘めたアルバムコンセプト。もう参ったと言うしかないうまさ。飽きがこないのは他のレビューにも書かれてある通り。最高最大傑作なのに、さらっと流している感じがするので好感度がさらにアップするよね。
癒されます。。。 Date:2005-10-12
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生音とエレクトロのハーモニー。JAZZにヴォサノヴァのフレイバー。
昼下がりの陽だまりでも夕刻のカフェでもOK。おしゃれなBGMに絶品です。
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