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Give Up

定価:¥ 1,341
マーケットプレイス価格:¥ 999 (税込)

レーベル:Sub Pop
カテゴリ:CD
JAN:0098787059526
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で20822位
おすすめ度:

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  1. The District Sleeps Alone Tonight
  2. Such Great Heights
  3. Sleeping In
  4. Nothing Better
  5. Recycled Air
  6. Clark Gable
  7. We Will Become Silhouettes
  8. This Place Is a Prison
  9. Brand New Colony
  10. Natural Anthem
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エディターレビュー
   アメリカのエレクトロ・ビートニク・グループ、ポスタル・サービスのデビュー・アルバム『Give Up』は、言葉のあらゆる意味で驚くべき作品といえる。本作は、シアトルのインディー・バンド、デス・キャブ・フォー・キューティーのヴォーカリスト、ベン・ギバードと、LA在住でDNTELのキー・パーソンであるジミー・タンボレロの偶然の出会いから生まれ、駆け足で作曲・レコーディングされた――ポスタル・サービス=迅速な郵便配達業務の名はここに由来しているわけだ。

   ローファイな無垢(むく)さとハイテクな美の結合を想像してみてほしい(なかなかありそうもないことだが)。ギバードの声は不安げな問いかけに満ちている。普通、こんな歌い方は近ごろのエモ・バンドの憂うつそうなシンガーたちぐらいしかやらない。タンボレロのたてるさまざまな雑音やアナログな物音、薄気味悪い騒音は、近づきがたいベッドルーム・エレクトロニカのそれだ。だが同時にこの2人は、この世ならぬ美しさを漂わせたサウンドの波が寄せては引く中、失恋した人々や胸をチクチクと刺すはかない欲望についての物語をモラルを振りかざすことなく中立的な立場で語っていく。幻惑的なビート、ビタースウィートなコンピュータ・ストリングス、悲劇的に盛り上がるフックをもつ「The District Sleeps Alone」は、もっとも愛情深くなる瞬間にメランコリーをあふれさせる。一方、「Sleeping In」は明るく楽しい白昼夢で、世界がどんなに良くなれるかというナイーブな幻想を歌ったもの。

   傷心と、それに釣り合った希望――ほかのものはすべてこの2つの間に落ち着き、エレクトロ・ポップが魂をもつ場所で、誰も見たことのない素晴らしいかたちを取り始めるのだ。(Dan Gennoe, Amazon.co.uk)

レビュー
決してチープになる事無く Date:2008-07-30
おすすめ度
「Death Cab For Cutie」のエレクトロニカ課外活動といった作品だが

音がチープになる事が無い。
これなら素直に聴けるし、長持ちしそうである

「Death Cab For Cutie」よりこっちの方がらしいっちゃ、らしい。
ついに買いました!! Date:2005-02-16
おすすめ度
アメリカ人の彼女がいました。彼女は日本での仕事を終えて現在ペルーに住んでいます。その彼女が持っていたCDです。当時、いい曲だなと思いつつPCにロードすることも無く過ごしましたが、やはり欲しくなり買いました。少し感傷に浸りながら聞けます・・・
すばらしい Date:2004-12-06
おすすめ度
センスの良さを感じます。
北欧のアーテイストなんでしょうか? さむい国でないとつくれない孤独感と寒々しさを感じます。かといって、なにかやさしい感じとあたたかさがあり、美しいメロデイーと、響きのいい電子音が心地よさを感じさせるアーテイストです。ボーカルが入っている部分などは、北欧のアーテイストのMEWを感じさせる所があり、MEW好きの人には、お勧めです。GIVE UPというタイトルがついているのですが、絶望感は感じません。なにかもの悲しさを感じますが、心を清められる感じと、クリエイテイブな感じを味わえます。GIVE UPというタイトルのセンスも感じる
お勧めの1枚です。
エレクトロニカポップ万歳 Date:2004-01-27
おすすめ度
全体に漂う浮遊感、作りこまれたバックトラック、澄んだボーカル。
Death Cab For CutieのボーカルBen Gibbardと、Dntel/Figurineの
Jimmy Tamborelloによるユニットのデビューアルバム。
Death Cabのようなバンドサウンドではなく、
バックトラックのみ聴けばエレクトロニカ。
北欧のような浮遊感漂うエレクトロニカサウンドにのるベンの歌。
これがTHE POSTAL SERVICEの歌をポップな雰囲気に仕上げている。

一聴した途端に引き込まれるというよりは、
聴いているうちにジワジワと手を取って連れて行かれる感じ。
個人的にはどうしても北欧のイメージが抜けません。
#9のイントロなんかはファミコンのような音で、
さらにはマ○オがコインを取る音のような効果音が途中で入り耳を傾けざるを得ないです。

浮遊感漂う中にあるポップさを聴くも良し、

さらにはバックトラックを深く聴き込みちょっとした遊び心に胸をくすぐられるも良し。
いつまでもお供にしたいアルバム。

エレ・ポ現在形。 Date:2003-06-06
おすすめ度
「Death Cab For Cutie」のBenjamin Gibbardと、「Strictly Ballroom 」というエモ系のバンドや、「Beechwood Sparks」を経て、現在は「DNTEL」のJimmy Tamborelloによるユニットのファースト・アルバム。リリースは、絶好調「Sub Pop」から。コレが正に傑作!サウンドに関して言えば、Death Cab色はどちらかというと薄くて、軽快なエレクトロ・ポップ・サウンドは「DNTEL」のテイストに近いもの。打ち込みシンセをベースに、アコースティック・ギターやピアノを盛り込んだサウンドには、冷たさではなくて暖かさが感じられます。チープでスカスカのリズム・マシンや安物シンセサイザーの音色には、80年代エレ・ポップの連中と近い方法論を感じるものの、彼らのサウンドは単なる懐古趣味ではなくて、非常に「イマ」の、もっと言えば彼ら独自のオリジナリティ溢れるサウンドとなっているところが凄いですね。薄くエフェクト処理を施されたヴォーカルの響きが気持ちよく心にスーっと入ってくる感じがいいです。正に新世紀のエレクトロ・ポップ!必聴盤でしょう!
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