J.S. Bach: St. Matthew Passion
Bass Peter Harvey
, Bass Stephan Loges
, 作曲 Johann Sebastian Bach
, 指揮 Paul McCreesh
, 合奏 Gabrieli Players
, Mezzo Soprano Magdalena Kozena
, Mezzo Soprano Susan Bickley
, Soprano Deborah York
, Soprano Julia Gooding
, Tenor James Gilchrist
, Tenor Mark Padmore
定価:¥ 3,259
レーベル:Archiv
カテゴリ:CD
JAN:0028947420026
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マーケットプレイス価格:¥ 2,577 (税込)
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レビュー
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聞きやすい「マタイ」 Date:2008-12-29 おすすめ度 ![]() 合唱パートが各一人で、その歌手がソロも兼ねる(福音史家やイエスを含めて)という方針で演奏されている。全体として響きがやわらかく聞きやすく、繰り返し聴いて飽きない演奏であろう。リヒターの歴史的名演に親しんでいる人には、新鮮な響きであろう。ただ民衆シーンなど劇的な部分はややおとなしく聞こえてしまうかもしれない。 |
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少数精鋭のプレーヤーによるシャープな演奏 Date:2006-11-15 おすすめ度 ![]() ポール・マクリーシュ指揮。ガブリエリ・プレーヤーズ 福音史家(Mark Padmore)、ソプラノ(Deborah York)、アルト(Magdalena Kozena)は、よく歌っている。イエス(Peter Harvey)は、もう少し甘い声と表現の豊かさが、ほしかった。以上を含む8名の独唱陣は充実している。そして、その8名がコーラスをも歌っている。しかし、独唱者がコーラスを歌うというのは、どうなのだろうか? たとえば、福音史家を歌う歌手の場合を見てみよう。すなわち、福音史家の歌唱とコーラスが連続するとき、福音史家を歌う歌手は、福音史家の歌唱とコーラスを休みなく、続けて歌わなければならない。そして、この作品には、そういう箇所が、全曲を通して、少なくはない。歌手にかかる負担とスタミナの問題は、リーフレットのインタビューでマクリーシュ自身言及しているが、彼は問題なしとしている。しかし、この演奏形態は、スタジオ録音では可能だが、実演では可能だろうか。カンタータならともかく、大曲《マタイ》では疑問である。 マクリーシュの指揮は、全曲を、ほぼ160分に収めた速いテンポながら、じっくり、ゆっくり聴かせるべきアリア(またはレシタティーフ)は、遅いテンポを保っている。また、第1部のクライマックス《ゲッセマネの祈り》第2部のクライマックス《ピラトの尋問》における劇的効果は有効かつ自然である。その点、指揮者の解釈に好感を持てる。マクリーシュの《マタイ》は、現在、最も斬新で画期的な録音である。なお、オケは1パート1人。 2002年録音 |
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つい終わりまで聴いてしまうマタイ。 Date:2004-09-07 おすすめ度 ![]() 長らく、リヒターとクレンペラーで楽しんできましたが、マクリーシュのはまた全く違った味わいでとてもよいものです。 まず、快速。重厚なマタイも勿論素晴らしいのですが、いかんせん、重くて滅多に聴く気にはなれません。聴くことはよくありますが、(LPのせいもあるかも知れませんが)途中でおしまいにしてしまいます。 曲の性格として、手軽に聴けるのがよいかどうかは別として、親しむにはこちらのマタイの方が断然好適です。ついCDを1枚、そして2枚、と最後まで聴いてしまいます。 次に、デボラ・ヨークの声が天国的。初めて聴いたときには楽器かと思いました。透明な響きは際だっています。人によっては目立ちすぎ、と思う人もいるかも知れませんが、一度聴いたら忘れられない声です。 初めての人は勿論日本語版でないと困りますが、何枚目かであれば輸入盤の方が安いので断然お薦めです。 最後にケース。演奏には直接関係ありませんが、ケースの構造は画がかかれている觀音開きの小さな祭壇のようで、味わいがあります。扱いも手触りよく、よくできたケースです。 |


