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スタンダーズ Vol.1

演奏 キース・ジャレット・トリオ
定価:¥ 1,995
マーケットプレイス価格:¥ 1,741 (税込)

レーベル:ユニバーサル ミュージック クラシック
カテゴリ:CD
JAN:4988005330475
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で93563位
おすすめ度:

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トラックリスト
  1. ミーニング・オブ・ザ・ブルース
  2. オール・ザ・シングズ・ユー・アー
  3. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
  4. ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー
  5. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
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エディターレビュー
   ジャズにおけるスタンダードとは、多くのミュージシャンたちに繰り返し取りあげられることによって定番曲となった曲目のことをいう。したがって、ファンにとって親しみ深い曲である一方、大勢のジャズマンが演奏するだけに過去の演奏例と比較されやすい。つまりスタンダード曲を演奏するのは、ジャズマンの共通テストのようなもので、才能の差が明確に判定されてしまう怖い側面もあるのだ。
   キース・ジャレットは、この判定試験に見事合格するどころか、新たなスタンダード解釈の可能性をきり開いた。このアルバムでは、ベーシストのゲイリー・ピーコックとドラマーのジャック・デジョネットを従えた、シンプルなトリオ編成である。ピアノトリオの歴史に新たな1ページを加えた名演奏といえる。(後藤雅洋)
レビュー
ウナリ声が気になって楽しめない Date:2008-01-16
おすすめ度
キース・ジャレットと言えばウナリ声なわけで、自分は、このウナリ声が気になって嫌で、あんまりキース・ジャレットのアルバムを聴いていません。このアルバムもウナリ声炸裂で、おすすめとは言えません。この酔っ払いのようなウナリ声は、たとえるなら”志村けんのバカ殿様が乱入して、横で騒いでいるような感じ”と言ったらいいでしょうか。このウナリ声を気にせず、すばらしいのなんのとレビューしている人がいるのが不思議です。ちなみに、「The Melody At Night With You」というアルバムはウナリ声もほとんど無く、センチメンタルな曲ばかりではありますが、心落ち着く名盤なので、おすすめしておきます。
この1曲…… Date:2007-04-02
おすすめ度
自分がこのアルバムを気に入っているのは、10分を超える長い演奏となっている最後の1曲、
ゴッド・ブレス・ザ・チャイルドのおかげ。

もともとこの曲は、非常に辛気臭いブルース調の曲。
歌詞も必ずしも明るいものではなく、聖書の言葉を引っ張ってきて、子供の労働の成果を搾取している親を諌める内容のもの。
原曲に関しては、自分の必ずしも幸福ではなかった家庭環境に照らして、しんみりとした方向へと感情移入させてしまうのが常だった。

しかし、このアルバムのゴッド・ブレス・ザ・チャイルドは曲調も全然一新して、新鮮……。
いや、新鮮なんてありきたりな言葉じゃ済まないな。
透明感の高いピアノ、思わずステップを刻みたくなるノリのいいドラム、骨太で安定し、それでいて明るさを引き立たせるベース……。
トリオの特徴が上手く出ていて、心を浮き立たせる曲調。
各自のソロパートの音も弾けてる。
特にドラムのソロは「おいおい、ロック調つーか、マーチかよ、これ(笑)」
10分超の演奏時間が短く感じる。

本来は重苦しいはずのこの曲なのに、開放感に包まれ、心がすっかり鼓舞され……
「何? このゴッド・ブレス・ザ・チャイルド? 全然、おもしれーじゃん。もっと聞かせろ」

お陰で、このCD、10数年にわたり、家で仕事をするときに欠かせないBGMのひとつになってしまった。
キースの演奏スタイルに耐性がある人向け Date:2006-09-25
おすすめ度
ピアノはとても澄んでいて、儚さまでも感じてしまうくらいに美しい演奏だ。

しかし、だ。演奏しているキース本人の「うぃー、うぃー!」というノリから来ているうめきや叫び声まで今回のリマスターではっきりと聴こえるようになった。美しいピアノトリオ演奏に酔っ払いのような与太声が混じって聴こえるので集中して演奏に酔いしれることが出来ない。
キースのピアノが大好きならそんなことは全然気にならないだろうが、キース初体験やあまり聴く枚数を経ていない方は、まずそういううめきがほとんど聴こえない「ケルン・コンサート」を聴いてから各種コンサートに手を出したあとで本作を聴いた方がいいと思います。
keith jarrett trio Date:2005-04-06
おすすめ度
即興のピアニスト、keithがいまも不動のメンバーとスタンダード曲を演奏しています。自然とkeithが唸り声が聴こえて来ます。好き嫌いが別れるところですね。私は気になりません。
ピアノトリオの新たな基準(スタンダーズ)を確立した名盤 Date:2004-06-01
おすすめ度
ピアノトリオの甘美さや気高かさだけでなく、そこに潜む狂気や凶暴性までも、これほどまでに濃密かつ克明に表現したトリオは他にないだろう。キースは自己の幻想をどこまでもリアリスティックに追求する妥協なき芸術家だ。彼の構築する音世界は孤高ではあるが、まるで深遠な真理のように、人を惹きつける。

虚飾を徹底的に排除したパワフルでシリアスなジャズ。三人のインタープレイが創り出すとってもリアルなこの音空間を共有できることは、ジャズファンの幸せ以外何ものでもない。スタンダーズトリオがここで主張する新たなジャズの美意識に身も心も酔わされる。

トリオ結成20年後においても、キースジャレット(p)ゲーリーピーコック(b)ジャックデジョネット(ds)の三人の名声は衰えを全く知らない。本作はこのトリオのデビュー作にしてジャズ史に刻まれた永遠の名盤である。

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