Janine Jansen

作曲 Aram Il'yich Khachaturian , 作曲 Camille Saint-Saëns , 作曲 Dmitry Shostakovich , 作曲 John Williams , 作曲 Maurice Ravel , 作曲 Pyotr Il'yich Tchaikovsky , 作曲 Ralph Vaughan Williams , 指揮 Barry Wordsworth
定価:¥ 2,004
マーケットプレイス価格:¥ 1,538 (税込)

レーベル:Decca
カテゴリ:CD
JAN:0028947501121
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トラックリスト
  1. Swan Lake (Danse Russe) - Tchaikovsky
  2. Masquerade Suite (Nocturne) - Khatchaturian
  3. Havanaise Op. 83 - Saint-Saëns
  4. Introduction & Rondo Capriccioso Op.28 - Saint-Saëns
  5. The Gadfly (Romance) - Shostakovich
  6. Schindler's List (Theme) - John Williams
  7. The Lark Ascending - Vaughan Williams
  8. Rhapsodie de Concert - Ravel/Tzigane
エディターレビュー
   ヨーロッパでセンセーショナルな人気を博している、1978年オランダ生まれの美人ヴァイオリニストのデッカ・デビュー盤。清楚だが艶っぽい香りも漂わせた、みずみずしい若さを感じさせる美音が印象的だ(ストラディヴァリ1727年製“バレーレ”)。しかも弾き飛ばすことをしない丁寧な音楽作りには好感が持てる。いわゆる天才型ヴァイオリニストにしばしば見られる“悪魔的迫力”には欠けるが、彼女の自然でおおらかな、暖かく善良な音楽は、むしろいまの時代、かけがえのない個性と言えるだろう。大コンクールでの目立った受賞歴がないことも、もしかすると、かえってプラスに働いているのかもしれない。

   このアルバムは選曲・構成のセンスがとてもいい。「白鳥の湖」からの1曲“ロシアの踊り”はヴァイオリンをフィーチャーした一種のダンスチューンだが、これを冒頭にもってくるのはいいアイディアだ。正統派の名曲「序奏とロンド・カプリチオーソ」や「ツィガーヌ」を要所に配しながらも、ショスタコーヴィチの意外に健康でロマンティックな旋律美を持つ「ロマンス」や、ジョン・ウィリアムズの「シンドラーのリスト」メイン・テーマなど変化球をバランスよく混ぜてくるところなど、このヴァイオリニストの若さ、幅の広さを予感させる。バリー・ワーズワース指揮による、歌心にすぐれた肉厚で格調高い響きのロイヤル・フィルも好サポート。録音もあざやかで潤いある音質で、満足度は高い。 単に若手美人ヴァイオリニストのデビュー盤という以上に、オーケストラとヴァイオリン・ソロのブレンドされた、メロディアスな世界を堪能したい人におすすめの、すぐれたアルバムに仕上がっている。(林田直樹)

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