Lex Diamond Story

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マーケットプレイス価格:¥ 3,599 (税込)

レーベル:Umvd Labels
カテゴリ:CD
JAN:0602498613719
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トラックリスト
  1. The Lex Diamond Intro
  2. Pit Bull Fights
  3. Hitman Salary Skit
  4. King of Kings (feat. Havoc)
  5. Missing Watch (feat. Ghostface)
  6. All Over Again
  7. Clientele Kidd (feat. Fat Joe & Ghostface)
  8. Smith Bros.
  9. Restaurant Skit
  10. Robbery (feat. Ice Water Inc.)
  11. Pa-Blow Ecsablow
  12. Musketeers of Pig Alley (feat. Masta Killa & Inspectah Deck)
  13. Ice Cream Pt. 2 (feat. Method Man & Cappadonna)
  14. The Hood (feat. Tiffany Villareal)
  15. Wild Chimpanzees Skit
  16. Planet of the Apes (feat. Capone & Sheek Louch)
  17. Wyld In Da Club (feat. Ultra & Ice Water)
  18. Once Upon A Time (feat. Tekitha)
  19. Lex Diamond Story Outro
エディターレビュー
   レイクウォンが『Immobilarity』で大きく失速してしまったことは大目に見るべきだろう。彼よりはるかに偉大なMCたちでも、ほぼ完ぺきなデビュー・アルバムの次回作をつくるという難問の前では無残な敗北を迎えてきたし、レイクウォンの1995年のデビュー・アルバム『Only Built 4 Cuban Linx』は今もって強敵といえる作品なのだから。

   今回、レイクウォンは再びノリのいい出足を見せる。それも、RZAがおらず、力強いストリート宣言を裏で支えてくれるような他の敏腕プロデューサーもいないという状況でだ。「All Over Again」は、ビートが抑えられているにもかかわらず、きわめて魅力あるトラックとなっている。それは、未来のハスラー兼MCたちが立ち直ろうとするときに目指すべき姿が提示されているからだろう。また、「Missing Watch」では、レイクウォンとウータン・クランの仲間であるゴーストフェイスのライムの応酬に、いつもどおりの冴えが見られる。

   悲しいことに、その他大勢のゲスト・ラッパーにはゴーストフェイスほどの精彩がない。それに、なぜレイクウォンはみずからが10年近く前に普及させたマフィア的な題材を今になっても取り上げようとするのか、誰もが不思議に思うことだろう。さらに言えば、「Robbery」や「Wyld In Da Club」といったトラックは、世に言う「ポッセ・カットの法則」――大物ラッパーを集めても、街頭宣伝や警備の集団よろしく騒々しいだけで、コラボレーションにはならない――をくつがえすほどの出来ではない。レイクウォンの造語センスは相変わらずおもしろいが、他のウータンのメンバーたちと同様に、彼もウータン人気に安住しすぎてしまったと思えてならない。(Dalton Higgins, Amazon.com)

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