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さらば青春の光 [DVD]

価格:¥ 1,500 (税込)
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
カテゴリ:DVD
JAN:4571130841482
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで55988位
おすすめ度:

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エディターレビュー
   ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作として製作されたフランク・ロッダムの情熱的な作品。ロックを基盤にした作品としては、ザ・フーの別のロックオペラ『トミー』やピンク・フロイドの『ザ・ウォール』、ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』などの成功に並ぶ。1960年代の英国ブライトンを舞台に、自分の道を模索する若者グループ、モッズとロッカーズの対立を描いたストーリー。ザ・フーのアルバムに即したストーリー展開ではあるが、完全な映画化にはなっていない。この作品は、自分のアイデンティティーや服装、一緒にいる仲間さえロックを基準に選択する10代という揺れ動く年代を淡々と描いている。スクーターを乗り回し、イカしたファッションを自認するモッズのジミー(フィル・ダニエルズ)。聴く音楽はアメリカン・ソウルとブリティッシュ・ポップ・ロック。一方、対立するロッカーズは、皮ジャンと革靴で身を固め、オートバイで駆け回るタフな集団。こちらの音楽はアメリカン・ロックンロールだ。若者のポップ・カルチャーを完ぺきにとらえた作品である。また、ホテルのベルボーイとして働く表の顔を持ったモッズ青年にスティングが登場しているのも見逃せない。(Jim Emerson, Amazon.com)
レビュー
青春映画のイギリス版 Date:2008-12-04
おすすめ度
どこの国にでもある青春映画のイギリス版(もっと詳しく言えば1960年代のイギリス版)といえます。ただ、僕にとってはビートルズのおかげで日本以上に愛着があるかもしれない。やっぱりアメリカン・グラフィティとは違う。なんか身分の差というものを意識してしまう。アメリカ映画にはそれを感じないなあ。大人になっていく際の葛藤は誰にでもあると思うのですが、当時のイギリスの若者の風俗がしのばれて興味深いです。
スティングやステフの最初の彼氏は大人でした Date:2005-08-27
おすすめ度
この映画'79年上映で、ビデオ化されて以降、完全に定番映画となったようです。何年も前に、某音楽雑誌でモッズ特集があって、この映画についてコレクターズの加藤ひさしさんとピーターバラカンさんの対談が載っていました。対談によると映画ラストシーンは、ジミーがエース役(スティング)のヴェスパをかっぱらい、崖に向かって全速力でぶっ飛ばし崖っぷちで飛び降りて、ヴェスパだけを突き落としました。そしてそこからジミーが歩いて戻ってくるというのが最初のシーンに繋がるというもので、その時にジミーはもうモッズを卒業し、大人になっているという訳でした。つまり全編に渡る出来事は最初のシーンからの回想シーンだという事でした。ああなるほどなと思いました。この映画を見る年齢によっては、例えばジミーが子供っぽく描かれすぎているとか、いろいろと納得いかない部分はあると思うのですが、最後にはモッズに対する過剰な思い入れから目覚めるわけで、思っていたより深い映画なのでした。
The Rock Odyssey 2004のあとで Date:2004-07-31
おすすめ度
初来日の「The Who」は観客も、演奏も素晴らしく、しばらくの間余韻の残る感動的なライブでした。帰宅後「さらば青春の光」を観ましたが、遠い昔の学生時代とは違って少し距離を置いて観ることができました。

人よりも優れた才能や能力もなく、かといって努力することもなく、それでも他人に認められたいという欲求は強く、現実とのギャップを直視出来ずにクスリに逃避し、精神のバランスを崩してゆく、出口のない閉塞感の強い映画だと思います。青春の甘酸っぱさは微塵もなく、苦しい映画です。

ホワイト・クリフからベスパがダイブするラストシーンは印象的ですが、解釈はいろんな事が考えられ、いまだに一つに絞り込めません。「四重人格」だから仕方ないかな?

青春映画の傑作! Date:2004-07-26
おすすめ度
モッズとロッカーズの対立を軸に、主人公の青年が
破滅に向かってゆくさまをまざまざと見せつける青春映画の名作です。

最初は仲良く遊んでいた仲間達が、ある事件をきっかけに少しずつ離れていき、
ついには家族や恋人、さらに仕事まで失った主人公の前に、
最後に現れたのは・・・?

人生とは何か、社会とは・・・?

いろいろと考えさせられる作品だと思います。
伝説のバンド、ザ・フーの曲も要所要所で決まっていて、
ロックファンにも大満足の映画です。

これがモッズってのは。。 Date:2004-02-25
おすすめ度
モッズってキーワードで有名になった作品ですが、ストーリーやキャス
ティング、そして肝心のファッションとほぼ全ての面で全く評価できな
い作品です。

モチーフになってるのは、whoの73年のアルバムですが、who自体が元々
モッドでも何でもなく、マネーヂャーに商品としてモッズに仕立て上げ
られたグループですし、当然映画に登場するモッズもイケてません全く。
ダメ押しは主人公の貧相さで、こんなコに思い入れは不可能です。
「オレ他のやつと一緒はイヤだからモッズなんだ」、などとおつむの程
度が知れるセリフもかましてくれます。(主人公の幼さの演出としてもツライ)

モッズのファクターであるランブレッタ等のスクーターも悪趣味にデコ
レートされた末期モッズのそれで、要するにこの作品自体、スマートで
洗練されたイメーヂの初期モッドに思い入れのある人間なら全く正視に
耐えないのでは?と思うほどです。

音楽については何曲か佳曲あり。無論tommyのような質ではありませんが、
唯一、オープニングからreal meをバックにランブレッタを駆るシーン
のみちょっとカッコ良かったです。最初の2分くらいだけね。。

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