Louden Up Now

演奏 !!!(チック・チック・チック)
定価:¥ 2,571
マーケットプレイス価格:¥ 2,352 (税込)

レーベル:BEAT RECORDS
カテゴリ:CD
JAN:4523132122953
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で52397位

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トラックリスト
  1. When the Going Gets Tough, the Tough Gets Krazee
  2. Dear Can
  3. Pardon My Freedom
  4. King's Weed, The
  5. Is This Thing On?
  6. ShitScheisseMerde (part 1)
  7. ShitScheisseMerde (part 2)
  8. Space Island
  9. Me and Guliani Down By the Schoolyard
  10. Sh
エディターレビュー
   このところあわただしい動きを見せていた“!!!”(チック・チック・チック)だが、初のフル・アルバムとなる本作『Louden Up Now』が聴く者を失望させない出来でよかった。「Danger! High Voltage」で頭角を現したエレクトリック・シックスと同じように、あるいはシザー・シスターズと同じように、彼らのスタイルはダンス・ミュージック、ギター・ロック、ディスコの境界線上に位置している。ここに収められた楽曲は、例外なく強固なリズム・セクションを持っている。ドラムス、ベース、不規則に変化するギターで構成されるほか、もろもろの先鋭的要素がブツ切れになるのもお構いなしに盛り込まれる。ヴォーカルはラウドでトゲトゲしく、歌詞はどぎつい皮肉が利いている。言論の自由(というより、一種の神経症か?)に対して暴言を吐きまくる「Pardon My Freedom」では、「キリスト教徒どもに教えてやれ、俺はジーザスより背が高いってな」と軽口が飛ぶ。かと思えば「Me and Giuliani Down by the School Yard」では、ジュリアーニ前ニューヨーク市長が映画『フットルース』に登場するダンス嫌いの牧師になぞらえて描かれる。この曲の締めくくりは同映画のテーマ・ソングからの引用だ。

 『Louden Up Now』は取っつきやすいアルバムだが、同時に刺激的な異色作であり、驚くべき要素が詰まっている。バンドは“便所臭い(karazzee)”ユーモアのセンスと不遜さを存分に発揮しているが、奇抜であざといだけの音楽という愚には陥っていない。(David Trueman, Amazon.co.uk)

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