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永遠のモータウン [DVD]

定価:¥ 3,990
マーケットプレイス価格:¥ 3,231 (税込)

販売元:東北新社
カテゴリ:DVD
JAN:4933364611000
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レビュー
演奏シーンを楽しみましょう Date:2009-11-01
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確かにモータウンのサウンドについては楽器をやる人間からするとかなり謎が多かったんですよね。
いまでもジェームス・ジェマーソンの演奏する映像があれば、観たいとは思いますけどもここで再結成されたファンク・ブラザースの演奏も歌もオリジナルじゃなくても充分魅力的でした。
ブーチー・コリンズが登場したときにはちょっと仰け反ってしまいましたが、ジョーン・オズボーンやジェラルド・リバートやベン・ハーパー、チャカ・カーン、モンテル・ジョーダン、 ミシェル・ンデゲオチェロ等みんな良かったですよ。
結局誰が何を録音したかとか細かい話まではわかんないんでしょうけど、やはり当時スモーキー・ロビンソンとファンク・ブラザースで作り上げた楽曲自体に魅力があるんだと思います。
エピソードもいちいち興味深かったです。
かなりジャズの要素が入っていたという事実は妙になっとくできましたし、演奏を見ていてやはりこの人達だったら本当に1時間で曲を仕上げちゃうのかもと思いながら観てました。
ジャズやってたからあまりパーマネントなバンド形式にこだわらなかったんですかね?
スタックスのMG’Sとはやっぱり感覚が違うんでしょうね。
いやー音楽のドキュメンタリーとしては楽しくできていて良いんじゃないでしょうか?
音楽ファンは見るべし Date:2009-09-24
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・60年代初頭からモータウンの屋台骨を支えてきたファンク・ブラザーズの生存しているメンバーが当時のことを語り、いろいろなボーカルをむかえてライブを行うドキュメンタリーです。
・60年代はいくら製作に参加してもジャケットに名前が載らないため、不遇な扱いや日雇いミュージシャンのイメージがあった。しかし、本作ではメンバーは青春時代の苦労を笑いながら語っているため、暗い雰囲気は無かった。また、ファンク・ブラザーズは当時、自動車産業で潤っていたデトロイドへ工場労働者として職を求めていて、集まった約10人のメンバーが音楽の歴史を変えるというのは奇跡だと思う。
そして天才ベーシストのジェームス・ジェマーソンの音楽とは関係ない意外なエピソードは面白かった。
陰の立役者達への慰労と顕彰の映画 Date:2007-09-04
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モータウンの「あの音!」を作った陰の立役者たる、スタジオミュージシャン達にスポットライトを当てた映画です。映画撮影時には既に故人となっていたリーダー役のアール・ヴァン・ダイク(キーボード)や、ロバート・ホワイト(ギター)、そして撮影後に他界したメンバー達がいる事で、確かにセンチメンタルになります。
この映画のきっかけは、製作・出演もしたアラン・スラツキーによる、故ジェームス・ジェマーソン(ベース)の伝記本の刊行でした。よって、この映画も、生存しているメンバーらによるジェマーソン、そしてベニー・ベンジャミン(ドラム)の逸話が重要になっています。
主役はあくまでも彼ら「ファンク・ブラザーズ」なのですが、純粋に映画として評価するならば、もっとモータウンの看板役者達と絡めた逸話も盛り込んでくれても良かったかなとは思います。(その方が、例えばモータウンを聴き始めた人々にもとっつき易かったでしょう。) もちろん、かねてからバックの演奏に耳が行ってしまう人々には、こたえられない作品です。
なお、この映画のリリースの少し前ぐらいから、モータウンの60年代の本拠地ミシガン州デトロイトではなく、西海岸の大物スタジオ・ミュージシャンが「実はモータウンのあの曲とあの曲とあの曲…は、ジェマーソンではなく私がベースを弾いた」と主張し、訴訟沙汰にまで発展しました。これについては、主張した側が結局書類等の物的証拠を示せず、その仲間らの証言も後押しとはならず、逆に旧モータウン側の人々、例えばスティーヴィ・ワンダーの「愛するあの娘に」の共同作曲・プロデュースを担当したハンク・コスビーや、モータウンの看板曲を連発でヒットさせた作曲トリオ/プロデューサーのブライアン・ホランドが、「どの曲とどの曲と、どの曲…のベースを弾いたのは紛れも無くジェームズ・ジェマーソンです」と宣誓供述書を裁判所に提出し、前述の主張者が訴えを取り下げ、遺族側もある曲の録音時のモータウンからジェマーソンへの給与明細を提示し、とりあえず沙汰止みとなりました。(この事は、当時の書類や様々な関係者の証言を詳細に、念入りに検証すべき事ですので、最初から結論ありきや、受け売り、決め付けは避けるべきです。)
それもこれも、全てはモータウンが60年代にはバックの演奏者の名前をクレジットしなかったからで、この事がジェマーソン、そしてファンク・ブラザーズの「伝説性」に必要以上に拍車をかけてしまったとも言えましょう。(それはモータウンに限った事ではありませんでしたが。)
さて、そういう眉間に皺が寄る話はさておき、まずはドラム実演コーナーの、故ベンジャミン、ピストル・アレン、ユリエル・ジョーンズの違いを「ああ、な〜るほど」と堪能するとしましょう。そして、グラディス・ナイト&ピップス/マーヴィン・ゲイの「悲しいうわさ」のリズムの逸話も♪
全て鵜呑みにするべからず Date:2007-05-09
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これを見ればほとんどのモータウンのヒット曲のバックをファンクブラザーズがやっていたと思うでしょう。
私も勿論それを信じてこの映画に感銘を受けた中の一人です。

しかし実際にはモータウンの録音の半数近く或いはそれ以上を別のしかも白人女性を含むミュージシャンが
それもデトロイトではなくLAでやっていたという事実がどうして隠されているのでしょう?
これに関しては鶴岡 雄二さんのネット上の記事を読んだだけなのでここでは詳細は述べませんが
その内容は関係者からの取材に基づいているようなので十分信頼できると思いました。

これがモータウンを黒人のみによって作られた音楽文化の中のアメリカンドリームたるべく意図的に偏った情報でまとめられた映画である
ということを賢明な諸兄には是非認識していただきたいと思います。

続編としてキャロルケイを中心としたLA側のスタッフのドキュメントを作ってくれ
と言っても同じスタッフではきっと無理でしょうから
マイケルムーアみたいな勇気ある監督になんとか取り上げてもらいたいものです。


泣ける Date:2007-01-26
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私はミュージシャンの端くれです。この映画は泣ける。切ない。
もちろんファンクブラザーズは別格ですが、似たような状況は日本にもあります。
皆さんは自分の好きな歌を誰が演奏しているかご存知でしょうか?
ポップスでは演奏家に光が当たることは稀で、そのへんの駅前カルチャーセンターで
誰もが知る大ヒット曲のプレイヤーが細々と講師をしているなんてこともよくあります。

レストランで自分がギターを弾いた曲がかかったので、思わずウエイターに
「このギターはぼくだよ」と言いそうになって、でも言葉を引っ込めてしまう、
というエピソードには涙が出ました。
不遇の時代を乗り越え、いなくなってしまったメンバーもいるけれど、再び集まった
彼らの充実した表情、そして誇り高き演奏には胸がジーンとさせられます。
音楽を愛する全ての人に見て欲しい映画です。
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