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父、帰る [DVD]

脚本 ウラジーミル・モイセエンコ , 脚本 アレクサンドル・ノヴォトツキー
定価:¥ 4,935
マーケットプレイス価格:¥ 4,380 (税込)

販売元:アスミック
カテゴリ:DVD
JAN:4988126202521
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで20404位
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レビュー
答えがない Date:2009-12-25
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父親は息子達を本当に愛していたのかー

観賞後、考えこんでしまいました。
父親は息子達を大事に想っていたんだと解釈して、自分を納得させましたが、それにしては、どうしても腑に落ちない父の行動がいくつかあったので。
だって、大体、自分の用事(箱探し?)のついでに子供たちの世話って…
そこから、すでに違うと思います。

この父親は多分、犯罪者で服役していたんでしょう。
それで長い間、家族と離れていたから接し方がわからない。
不器用な男だから「愛し方」を知らないというのはわかるけど、愛そうとする努力はしないと。
そういうのが見えない。

そう考えていくと、父親は、ただ単に、家族の事などかえりみない、身勝手で冷たい人間だということがわかっただけで、この映画が何を伝いたいのか全くわからなくなります。
だから、多分、父親は息子らを愛していたという解釈でいいんでしょうね。笑
ダァーめだこれ。 Date:2009-12-08
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どんな理由だろうと12年子供達ほったらかしてパパもなんもねって。いや、感情で言ってるんでなく、道理ね。ムショ出て何かを探しについでとばかりに子どもたち連れてくわけね、でもって死んじゃって沈んじゃうっていう、もうどうでもいいわ。さらに言えばレビュアーたちの一様な父親像がこええよ。愛に餓えすぎでしょ。
普遍的な父と子の物語 Date:2009-10-31
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解き明かす必要のないいくつかの謎を背景に
描きたいものだけに焦点をしぼるのは
作品を普遍化させたいときに使う手法だ。

背景を詳しく解き明かさない代わりに
父性、父と息子たちの関係性、息子たちの心の動きは
至極丁寧に描かれる。
背景が曖昧模糊としているぶん、前景の父と息子がより際立つ。
謎を秘めているため、観る者は展開に目が離せなくなる。
切迫感をおびた映像は作品を解き明かそうとする観客をあおる。
それらは果たして全篇を通じて流れる緊迫感へ繋がっていく。

観終わった後、謎は背景に溶けこみ、
胸には、父と子の厳しくもからい物語が
深々と刻印されている。

映像の美しさ、俳優らの存在感、神話的要素、
テキストの構成、展開、そして終息、
すべてが実に見事だ。
鬱エンド Date:2009-10-17
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父親の人物像に関して、多くの複線が張り巡らされているが、何一つ明らかにならない。
それによって、父親の人物像が、ぼかされ、作中の兄弟はもとより、視聴者も父親の態度に不信感を抱く。
父親は息子に愛情を抱いているのか?それとも無関心なのか?

実際、父親は兄弟に深い愛情を抱いている。それはラストシーンで証明される。

兄は父親の愛情を感じる事が出来る感性を持っていた、だから父親に対し、従順になれた。
しかし、弟は精神的に未熟で、利己的な性格の為、父親の愛情を感じる事が出来ず、反発した。
父親の想いと弟の想いがすれ違い、救いようの無い憎悪に向かっていくさまは、とても切ない。

余分なセリフは削ぎ落とされ、空模様や海のうねり等の自然風景でメッセージを伝える。
解釈は視聴者に委ねられ、正解は存在しない。
ハリウッド映画にみられる、価値観の押し付けにうんざりしている人、必見です。
日曜の昼下がり〜 Date:2009-07-19
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〜に、ひとり酒飲みながら見たんだけど、暇つぶしには丁度いい。

感想をランダムに書くと→
近年この手の映画は皆無に等しいので価値はある。

同じ白人でも、アメリカ映画とは全く別物。

舞台は自然なんで波、風、雨の音など、動物や鳥の声
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