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Four & More

定価:¥ 765
マーケットプレイス価格:¥ 688 (税込)

レーベル:Sony/BMG Japan
カテゴリ:CD
JAN:0827969359525
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で21388位
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  1. So What
  2. Walkin'
  3. Joshua
  4. Go-Go (Theme and Announcement)
  5. Four
  6. Seven Steps to Heaven
  7. There Is No Greater Love
  8. Go-Go (Theme and Announcement)
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レビュー
インプロバイザー、マイルスの完成形 Date:2009-11-28
おすすめ度
音楽的にも、ソロイストとしても変貌を重ね、とんでもない高い峰に登りつめたマイルスだが、楽器を鳴らすという意味においてもこの時点でおそらくピークにたどり着いたのではないだろうか。ディジー・ガレスピーの速さとハイノート、ファッツ・ナバロの豊かな音色とバランスのとれたフレーズ、クリフォード・ブラウンの火を噴くようなテンションとメロディアスなアドリブ。50年代のマイルスはこの3人に、演奏者としての資質の多くが劣っていたといえよう。ただひとつ勝ったのは、音楽を創造する力と新しさにおけるあくなき欲望であった。しかし60年代に入ってからのフリーブローイングには、テクニックにおいても、アドリブのすさまじさにおいても、時代の水準を超えたソロイストぶりがうかがえ、前出の3人の天才に引けを取らないトランペッターとなったのである。このアルバムは、マイ・ファニー・バレンタインと同じ日のコンサートでの非バラード編である。すなわち、ハイテンションでバリバリ吹きまくるインプロバイザー、マイルスの最高の姿が録音されているのだ。ソー・ホワット、ウォーキン、フォアなどは50年代とまったく異なったアプローチでハードなマイルスの魅力を引き立てている。ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウイリアムスという若手のリズム・セクションの秀逸さが光る。
吹きまくるマイルス Date:2009-06-15
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ばりばりと吹きまくるマイルスと、それを上回るように疾走する(まだ10代だった)トニー・ウィリアムス。こういうマイルスを聴けるCDは多くないので奇跡的ですらある。ペース云々でなく、演奏の勢いと迫力に引き込まれて興奮。大音量で聴くとライブ会場にいるような気がしてきます。疲れていても、気が滅入っていても、否が応でも高揚させてくれる貴重なCD。
元気でカッチョいいマイルス Date:2007-06-29
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エレクトリック期以前の作品で私が一番よく聴くのはこれ!iPodにも入れてます。
アコースティックなジャズって「ステレオででかい音で聴かないと気持ちよくない」みたいなイメージがありますが、
これはたぶんAMラジオで聴いても盛り上がれます。
なぜなら、とにかくこのライブ盤ではマイルスが吹きまくっていて(!)最高にカッチョイイのです。
録音は1964年、メンバー的には黄金クインテットのウエイン・ショーター加入前でsaxはジョージ・コールマン、こちらも熱演しています。
音楽批評もつのむなしさ Date:2006-08-15
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 このアルバムはマイルスのテクニックがよく出た名盤で、これ以上のものは出ないしょう。この評は1964年から70年にかけてジャズに取り付かれた、モンクのよさもジョン・ルイスのよさも理解しない、そのくせショパンとワグナーなしには一日がなり行かなかったファンの見解です。

 芸術は好き嫌いで決まるので、つまり知性とは関係がない(=普遍性がない)ので、自己の感性(=個別性、だが共通感覚はある)で語ることができるので、どんな批評も妥当性をもちます。それ故、一番困るのは職業批評家です。この人たちは自分の好きでないものの批評をもちこまれたらどうするのでしょうか。断るのでしょうか。この疑問は今になっても解けないなぞのひとつです。

 だから、このCDは直接に聴いてもらうしかありません。曲の特徴は一曲を除いて全部超アップテンポの曲で構成され、曲の最後に今はあるのかどうか知りませんが、グループのテーマ曲が最後につくのです。この曲は何という曲か知りません。当時はこれを聴くとマイルスを聴いたという満足感が得られたものです。とはいっても、主題曲がそれぞれ異なるぐらいで、主題が終わるとどれもこれもみな同じ内容の曲、他の曲と入れ替えても分からない。

 目立つのは太鼓のアンソニー・ウィリアムズで、ここではジョージ・コールマンというテナーがとてもいいのです。ジャケットにもマイルスは自伝で、彼は「この晩かつてないほどよかった」と記している。このぐらいのテナーがちょうどよいのではないでしょうか。次の次にウエイン・ショーターが入るが私にはマイルスとはどこか合わないところ、音楽観の違いというか、あったように思います。ついでに私の嫌いなマイルスを挙げると、「Skeches of Spain」です。とにかくこれは偶然とはいえ一代の名演奏です。

 
 
トニーのボディーブロー炸裂!! Date:2005-11-05
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自分の中ではマイルスのアルバムといえばこのアルバムです!!
といってもここでの主役はトニー・ウィリアムスでしょう!トニーのバスドラのドコッ!ドコッ!ドス!ドス!!このボディーブローのようなドラムを聴きたいが為のアルバムです。これを聴くとジャズを生かすも殺すもドラム次第だなぁと思う、痛快です!!
あとコールマンが役不足という意見もあるけど、このストレートさが魅力のアルバムにはピッタリだったと思う。本音を書くとトニーあるいはマイルスとも、ショーターとは本来のスタイルからそんなに相性が合っていたとは思えないのだ。
いけいけドンドン!なアルバムだけに聴く方も体力が要ります。『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』と混ぜてくれてたらいいのにと思ったりしたけど、テンションの違いで違和感があるか。
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