サイドウェイ 特別編 [DVD]
脚本 アレクサンダー・ペイン
, 脚本 ジム・テイラー
定価:¥ 3,990
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
カテゴリ:DVD
JAN:4988142295125
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで42221位
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マーケットプレイス価格:¥ 2,980 (税込)
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エディターレビュー
小説家志望の中年の国語教師マイルスと親友ジャックは、旅先のレストランで美人のマヤと出会う。調子のいいジャックは婚約者がいるのにナンパした女性とうまくやっているが、結婚に破れ、小説家の夢もどうなるかわからない、何もかもうまくいかないマイルスは、マヤにひかれつつも一歩が踏み出せずにいた。
『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペイン監督が、平凡な男が人生を見つめなおす姿をユーモアと人情あふれる演出と脚本でつづる。夢や希望に満ちあふれた若さはもうない。失敗もたくさんした、現実も知った、この先いいことあるだろうか…そんな風に消極的な主人公の曇り空の毎日は、誰にでも経験あることだろう。だからこそ、その人生に希望の光がさすとき、自分のことのように晴れやかな気持ちに。ワインおたくの主人公らしく、ワインのうんちく話はこの映画のアクセントだが、年代物のワインほど絶妙な味わいであるのと同じように、人生も年月が豊かにしてくれると語っているよう。マイルス役ポール・ジアマッティのダメ男っぷりは哀愁漂い、ジャック役トーマス・ヘイデン・チャーチの能天気ぶりは愉快痛快、ふたりの魅力もこの傑作に一役買っている。(斎藤 香)
『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペイン監督が、平凡な男が人生を見つめなおす姿をユーモアと人情あふれる演出と脚本でつづる。夢や希望に満ちあふれた若さはもうない。失敗もたくさんした、現実も知った、この先いいことあるだろうか…そんな風に消極的な主人公の曇り空の毎日は、誰にでも経験あることだろう。だからこそ、その人生に希望の光がさすとき、自分のことのように晴れやかな気持ちに。ワインおたくの主人公らしく、ワインのうんちく話はこの映画のアクセントだが、年代物のワインほど絶妙な味わいであるのと同じように、人生も年月が豊かにしてくれると語っているよう。マイルス役ポール・ジアマッティのダメ男っぷりは哀愁漂い、ジャック役トーマス・ヘイデン・チャーチの能天気ぶりは愉快痛快、ふたりの魅力もこの傑作に一役買っている。(斎藤 香)
レビュー
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バツイチの人には特にお勧め Date:2007-09-12 おすすめ度 ![]() 玄人筋から評判が良くて、前から観たかった作品(アカデミー脚色--脚本じゃないのか?--賞受賞)。実際観たら、まるで自分をモデルにしたかのような主人公でハマった。 ストーリーは、主人公の冴えないバツイチ中学英語(国語)教師--作家志望でもある--と、プレイボーイの売れない俳優二人の、カリフォルニア・ワイナリーを巡る珍道中。途中、バツイチ女性二人--一人が「トスカーナの休日」や「ER」に出ているサンドラ・オー--をナンパし、恋が生まれ…といった話だ。男女四人中、男優を除く三人がバツイチなのが面白い。 映画で語られるワインの蘊蓄だけでも楽しめる。もちろん重要なのは、ワインを通して、登場人物たちの人生が透けて見えるということだけど。 アカデミー作品賞に輝かなかったのは、キャスティングといい、作風といい、ちょっと地味すぎるせいか。地味ながら、良い作品だと思った。特に、バツイチの人にはお勧めできる。 |
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味わい深い、人生かな Date:2006-08-11 おすすめ度 ![]() 最初はどーなるかと思っていましたが、最後まで観たら、 この映画は、「大傑作だ」と思えました。 人生も人間も、風土もワインも、味も風味も深くて深くて 味わい深い。とにかく、一見の価値アリ。損しません。 特に「ちょいワル」オヤジ世代にお奨め?? |
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人生の節目にじたばたするオトナ二人のワイン珍道中 Date:2006-04-30 おすすめ度 ![]() 小説で身をたてることを夢見る、バツいちのぱっとしない中年男が主人公です。 イケメン俳優の親友が、結婚を来週に控えて独身最後に大いに羽をのばす、その一週間につきあって、一緒にワイナリーめぐりにでかけます。 ナンパに躍起になる元ウレっ子俳優と、別れた前妻を忘れられずに煮え切らない言動をくりかえす主人公。 人生の一つのピークを過ぎたことを感じつつも、受け入れがたく、 じたばたと奮闘する二人のオトナの姿が、カリフォルニアのワインロードを舞台に、ワインにまつわるエピソードを交えながらコミカルに描かれています。 Sideway(s)には、「わき道」という意味のほかに、 「いやらしいまなざしで横目で」という意味もあるんですって。監督のいたずら心を感じさせます。 |
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アメリカ映画にしては珍しいフィナーレです Date:2005-11-26 おすすめ度 ![]() こんな映画がアメリカで作られているんですね。本質は、コメディではありません。タイトルからして、アメリカらしくない、”傍流”、”横道”です。それも中年の男性の目から見た傍流がテーマです。でも登場人物がみな傍流の中に、それぞれの落ち着いた幸せを求めています。したがって若さあふれるソーヴィニヨン・ブランも評価されることはありません。といっても、ワインが重要な背景をしめてはいますが、あくまでも小道具以上のものではありません。そして、最後の最後まで明るい未来は描かれることがありません。夢は実現することもなく、決して主流になれない現実は今日も続いていきます。終わりもあくまでも示唆以上のものではありません。最後のアルメニア教会の結婚式のシーンは珍しいですね。 |
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せつない。いたいたしい。でも現実って、こうだろう。 Date:2005-10-27 おすすめ度 ![]() アカデミー脚本賞をとったし、人生をワインのうんちくで語った、なんて誘い文句につられて見た。しゃれた、アメリカらしい映画だろうなと思っていたら、ちがいました。これほど「痛い」映画はちょっとない。何が痛いって、主役の俳優です。さえない中年男が主人公っていう映画でも、設定はそうだとしても、役者は結構ちゃんとしていることが多い。でもこの映画の主人公は、ほんとにダメで、不器用で、もてなくて、正直で、身近にいる、そういう人物そのまま。頭頂部ははげているし、お腹はたっぷり出ている。でもそういう外見より、歩き方とか、振る舞いが、そういうひと独特の匂いが漂っている。 でもこの人と親しくなる「マヤ」っていう女性(女優)がすごくいい。彼女と、主人公は、最初は、結ばれない(肉体的に)。マヤはサインを出したけど、主人公は不器用で、そのチャンスをゲットできない。でもできなかったからこそ、彼らは、もう少し、友達でいる時間が増えたし、時間をかけて親しくなっていくことができた。それを説明してないけど、この映画は暗黙のうちに示していて、その点、すごくいい。だから自然な形で、主人公はマヤに後ろから、肩に手をかけて、ふたりは部屋に入り、一夜を共にすることができる。カメラは、部屋の外に固定されたままで、フィックスして、夜が朝になったことを光の変化で告げる。家の玄関ドアを開けて、マヤが出てくる。このときの彼女の表情。すばらしい。この一連の場面が、この映画の中で最もすばらしい。 でもその幸せも、すんなり彼のものにはならない。後の話の展開も痛い。それでも最後は、いい感じで終わる。はっきりとしたことを映画は語らない。安直なハッピーエンドでないのは、甘いだけのワインなど、深みがなくて、三級品だということと同じなのだろう。とにかくマヤさんがいい。 |
![サイドウェイ 特別編 [DVD] 画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51END7PA2DL._SL160_.jpg)


