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爆裂都市 BURST CITY [DVD]

定価:¥ 4,725
マーケットプレイス価格:¥ 4,200 (税込)

販売元:東映ビデオ
カテゴリ:DVD
JAN:4988101119011
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで20586位
おすすめ度:

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エディターレビュー
   近未来、カスタム・カーやカスタム・バイクのゼロヨン・レースとロックに明け暮れる暴力の街。しかし、やがて体制の圧力によって車も歌も取り上げられた若者たちは、たまりにたまった鬱屈を晴らすべく街中で暴動をはじめていく。70年代後半の学生映画の旗手として注目され、「狂い咲きサンダーロード」で時の日本映画ファンの熱い支持を集めた石井聰亙監督が、そのエネルギーを画面に炸裂させたSFバイオレンス映画。ここではもはやストーリー云々ではなく、ただひたすらパワフルな映像と音楽が暴力的に羅列され、観る者を圧倒する。陣内孝則など時のロッカーたちが総出演。またスタッフにも坂本順治、緒方明、松岡譲治など今をときめく面々が参加しており、映画に対する当時の若者たちの怒りや叫びが見事映像に叩きつけられた、若さならではの勢いあまりある「映画の暴動」がまるでモニュメントのように具現化されている。(増當竜也)
レビュー
ここまでくればサスガの一言 Date:2009-03-11
おすすめ度
ロッカーズ陣内さん、イヌ町田さん、ルースターズ、スターリン、アナーキー、泉谷さんと日本のパンク、アナーキーな存在の皆さんが出演ですが作品もパンク、話は追わずに見てほしいのはこの映画のどこにもやれないパワー、怒りです。独特の世界観で苦手な方も多いと思いますがパンクとはスピリッツ的なもので、こういったものというのはないはず、見ていろんな感想や何かを感じればいいのではないかと思います。作家としては芥川賞の町田康さん、俳優では陣内孝則さん泉谷しげるさん他のバンドも日本のロックでは有名なバンドですが出演者の心の奥にあるものや突き動かすものは、この映画のなんともいえないすごいパワーではないかと思います。いろんな意味で限界、飽和のこの世界を暗示しているともとれる内容で若者や社会的弱者や後ろ指をさされる立場のもの全てが何処に怒りや有り余る力をぶつけるのかわからない、だから全ては最後の警官を殴りながらのナメルンジャネェにつきるのではないかと思います
国産カルトロック・ミーツ・カルトムービー Date:2005-09-07
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ロッカーズ時代の陣内孝則、ルースターズ、遠藤ミチロウ、そして町田「町蔵」と、
80年代初頭の日本ロックファンにとっては正にオールスターのキャスティングで制作されたカルト・アクション・ムービー。
なんと言っても話題は、ロッカー時代の陣内、そして町田の出演する映画という点になるかと思いますが(後に全然違うパブリックイメージで高名になった両者の若き出演作という意味で)
所謂「有名人の無名時代の蔵出し映像」と全く違うのは、両者の本来のアイデンティティがリアルに「パンクロック」である所でしょう。
昔の大映ドラマにありがちな、モトクロスに跨がる暴走族の様な「演技力の未熟な役者が演じたつたない不良像」では決して無い、
「リアルにワイルドな演技」を、両者を初めとするストリートロックのヒーローたちが存分に見せてくれます。
懐かしさと期待を持って、実に楽しく観る事が出来ました。
ただひとつ残念なのは、本作で描かれるアウトロー像は、やはりどうしても「日本には無い」アウトロー像なので、
どこか絵空事というか、マンガ的に見えてしまう部分でしょうか。
そういったギアが入ってしまう瞬間瞬間では、キャストの荒々しい演技も単なる素人演技に見えてしまう所も。
あくまでも「映画」として「ストリート・オブ・ファイア」や「ウォリアーズ」に迫る事は難しい(比べるのもおかしいですが)作品。
しかしながら劇中で使用される音楽は今聴いても文句無しにカッコ良く、やはりDVD化されて然るべき作品である事は間違い有りません。
早すぎた映画 Date:2005-08-22
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石井監督の映画はことごとく興行的には駄目なのだそうだ。
もう23年も前にまだMTVも始まっていない頃にこの映画は作られた。
石井監督はロックが肉体に染み付いていると思える。
このビートにシンクロする画面と、これでもかとエキストラを集めた
ライヴ場面や暴動場面。
この映画の最初のシーンはそんな喧騒を予兆しながらも
どこかタルコフスキーを彷彿とさせる映像。
インストバンド1984の演奏する硬質でありながらスピリチャルな音楽。
タイトルバックでのバトルロッカーズの演奏
ザ・ルースターズのぐいぐいと前に出るビートと
ロッカーズというか陣内のいい意味でのエンターテーメント性
二つの最もいい部分を足したような凄さ。
10代の頃に感じた感動と焦燥をもう一度思いださせる一枚である。
見直した方が良かったです Date:2005-07-29
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公開当時映画館で見て、今回DVDで見直しました43歳です。見終わって今こんな映画作れる人っているのかなって思いました。ロックの映画って理屈はいらないと思います。吐け口の無いエネルギーをロックで表現するのに理屈を付けて無理矢理結末を迎えるのはとても苛立ちます。ただ滅茶苦茶に破壊するだけで変な落ちがないのがこの映画の良さです。当時はエネルギーが余っていたせいか、それほどこの映画のエネルギーを感じなかったのですが、今見直すと元気が出ます。ちなみに当時この映画を見たのはPUNKつながりで、ロッカーズもルースターズも全然興味がありませんでした。それは今も変わりません。。。
リアルタイム世代以外にはロックの歴史の勉学としてお勧め。 Date:2005-07-18
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当時の石井監督作品の中では、狂い咲き、逆噴射、高校大・・・くらいに次ぐ内容の作品なのではと、大江狂ファンでありながら冷静に判断するところです。
が、しかし、泉谷はじめ、室井日出男に、あの室井滋、はたまたコント赤信号・・・ついでに直木賞作家、町田康こと町田町蔵・・・と、今振り返ってみたら、とんでもない連中が声を荒げている、はちゃめちゃながらも、ロックの歴史を知る上では「え?バーストシティ?知らないの??」くらいのものになっているのは確かです。本当に、日本のロックを奏でていく気でいる輩なら、ストーリーはともかくも、100%見逃してはならないものだと、ご忠告いたします。
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