Oc: Complete Second Season [DVD] [Import]

定価:¥ 3,589
マーケットプレイス価格:¥ 3,415 (税込)

販売元:Fox Network
カテゴリ:DVD
JAN:9781419811166
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エディターレビュー
   『The O.C.』の第2シーズンは、一挙にドラマ性を増す。陽光あふれるオレンジ・カウンティの住人たちの生活は一変し、さらなる変化を迎える。第1シーズンの最後で、コーエン家はサンディとキルスティン夫妻(ピーター・ギャラガーとケリー・ローワン)の2人に減った。子どもたちが家を出たからである。気難し屋のライアン(ベンジャミン・マッケンジー)はチノの町に戻り、頼りないセス(アダム・ブロディ)は太平洋の大海原に旅立った(結局、オレゴン州ポートランドにたどり着く)。この道楽息子2人はコーエン家に戻り、説得の甲斐あって、どちらも元ガールフレンドとヨリを戻そうとする。そう、マリッサ(ミーシャ・バートン)とサマー(レイチェル・ビルソン)だ。友情は確認できたものの、誰もが別の相手と付き合っていた――セスは色っぽいクラブ・マネージャーのアレックス(オリビア・ワイルド)と、サマーは繊細なポロ選手ザック(マイケル・キャシディ)と、ライアンは頭のいい娘リンゼイ(シャノン・ルシオ)と、マリッサは自宅のプール清掃係およびウォッカの酒瓶と。
   以上は第2シーズンの内容を半分しか説明していない。残りの半分、つまり大人たちについても触れておこう。サンディとキルスティンは両者とも熱心な求愛者に心引かれ、マリッサの母である悪女ジュリー(メリンダ・クラーク)は新しい夫ケイレブ(アラン・デイル)の目を盗んで元夫ジミー(テイト・ドノバン)と浮気する。異常に複雑な相関図が形成され、ほとんど収集がつかなくなってしまった感もある。リンゼイの挿話は力強くスタートするが中途半端な結末に終わるし、サンディの元恋人(キム・デラニー)は退屈なキャラだし、マリッサとアレックスによる女の意地の張り合いは本当に氷解したとは言いがたい。いずれも活躍が期待できそうな新キャラなのに、結局は端役になってしまう。キルスティンに熱を上げる雑誌編集者(ビリー・キャンベル)や、ライアンの前科持ちの兄(危険でセクシーなローガン・マーシャル=グリーン)も例外ではないが、この2人は番組を活気づけ、元の軌道に戻してくれた。番組の看板男となったブロディは、コメディの才能を開花させている。相手役のビルソン(ザック / セス / サマーの三角関係をもっとも軽々と演じきった)も素晴らしい。これまで無愛想な感じだったマッケンジーは、かなり明るい表情を見せるようになる。ただし、それは暴力的だが忘れがたいシーズン・フィナーレを迎えるまでの話だけれど。
   ドラマ性と引き換えにコメディの要素を切り捨てたことで、『The O.C.』は少々シリアスなメロドラマ然としすぎてしまったが、登場人物があまりに魅力的で、一度見出すとやめられない。サエないマリッサさえも輝きを見せ始めるのだ。クラーク演じる策謀好きのジュリーは、いつ見てもおもしろい。ローワンは、キルスティンが今にして味わう苦しみを、重いけれど心温まる描写へと昇華した。いびつな点は多々あれど、『The O.C.』は第2シーズンになっても最高にエキサイティングな番組の座を守り、毎週のように話題を呼んだ。フレッシュなダイアローグ、才能豊かなキャスト、怒涛(どとう)のストーリー展開のお陰で、知的なソープ・オペラに仕上がっている。(Mark Englehart, Amazon.com)
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