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ピアノ・レッスン [DVD]

脚本 ジェーン・カンピオン
定価:¥ 3,990
マーケットプレイス価格:¥ 2,970 (税込)

販売元:紀伊國屋書店
カテゴリ:DVD
JAN:4523215008655
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで7021位
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エディターレビュー
   ジェーン・カンピオン監督の『ピアノ・レッスン』は深く琴線に触れる作品であり、1993年に公開されると、その豊かで夢幻的な映像によって観客を魅了している。主人公のエイダ(ホリー・ハンター)は6歳のときに話すことをやめたスコットランド女性。娘のフローラ(アンナ・パキン)を伴い大切なピアノとともに、農夫の夫(サム・ニール)と見合結婚のためにニュージーランド南端の島にやって来る。エイダは、顔にマオリ族の入れ墨をした無愛想な隣人(ハーベイ・カイテル)にピアノを教えることになり、そこから展開が始まる。映画は力強くも夢のようなロジックに基づいており、ストーリー性すらあっさり否定してしまう。息をのむほど美しい恋愛映画であり、異彩を放つ演出家であるカンピオン監督が独特の手法で作り上げている。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドール賞を受賞し、さらにアカデミー賞ではハンターとパキンがオスカーを、カンピオンが脚本賞をそれぞれ受賞している。(Jim Emerson, Amazon.com)
レビュー
映像は綺麗です Date:2009-10-31
おすすめ度
タイトルに惹かれて購入です。 とても映像が美しく、衣装・小道具などの演出もよく出来てます。 私自身、ピアノを習い始めなので技術的な点など参考になるかと思ったのですが・・・ ラブロマンスで仕上がっていたので、タイトルの意味が違いました。
マイケルナイマンに尽きる Date:2009-09-23
おすすめ度
曲が最高。
昔、シルビアのCMにマイケルナイマン使ってた日産も
ナイスセンスでした。
これが女性心?だとしたら女性=低脳 Date:2009-07-28
おすすめ度
音楽は素晴らしい。
マイケル・ナイマンだし。

演技も素晴らしい。
貞淑な女性を物凄く巧みに演じ切れている。

だがしかし!!

みなさん、この主人公がもしもとんでもないブスだとしたら、この主人公がやった行動を許せるでしょうか〜!?
だって、自分の一人娘に己の不倫セックス見せておいて、しかもその不倫相手に娘を使って手紙を届けさせようとするんだぜ!?


みんな、この主人公の美しい容貌に騙されている。


この主人公の女、実は悪魔なんですよ?
ラストあたりでピアノと共に溺れ死ねばよかったのに。
あれは、神が与えた罰なんですよね。


これは美しい映画なんかではない。
人間とはいかに業が深く罪深い生き物かということを教えてくれる映画なんです。

真実の愛がどうとか、そんな俗な感想はどうか抱かないでほしいし、これに影響されて不倫を正当化するようなことはしないでほしい。


もう一度言おう、女は悪魔である。
「官能的」って残酷だこと… Date:2008-12-16
おすすめ度
詩的で夢幻的な映像と音楽が素晴らしい雰囲気を作り出している映画。理屈を追わずにそれだけに酔っても十分に元が取れる作品だが、女性映画監督などがジェーン・カンピオン作品に非常に共感しているらしいのに興味を持って再見してみた。
再見してまず感じたのは、このヒロイン、結構イヤなヤツじゃない?、ということ。ニコリともせず、周囲に対して居丈高で、強情で、事情はどうあれ新婚の旦那を拒み通し、と。フツーの感覚で見ていれば、真面目で不器用な働き者の旦那がたいそう可哀想に感じる(サム・ニールが演じているのだからカッコいいんだし)。どう考えても彼にとっては「ハズレ」の妻なのだが、しかしまぁ若い女が少ない植民地だから贅沢も言ってられない。「贅沢は言ってられない」というのは女の側にも当てはまるし、それが人生でもあるのだが、ヒロインは頑固な社会不適応オンナなので敢然と贅沢を求める。彼女が求める贅沢とは、「自分が『官能』を感じる男しか欲しくない」である。退屈な話になるが、これはあるいは昨今の科学の進歩によって解体可能な情熱かもしれない。女は出会った男の免疫構造を数秒のうちに嗅ぎ分け、自分の遺伝子との合致を判断しているとかいう話だし。
つまり、「こっちがイイったらこっちがイイのよ!アッチは絶対イヤ!」ということなのである。男性的客観性に照らせば「とんでもなく自分勝手な女」になるのかもしれないが、「女には女のどうしようもない、切迫した、本能の理由がある」ということなのである。言葉では上手く説明出来ないけれど、と。という訳で、この映画は、雌が雄に対して行う理非を超越した峻烈な差別行動の話だったりする。
ピアノの悲鳴 Date:2008-10-23
おすすめ度
音楽と映像が素晴らしい。

切なく激しく心を掻き立てる旋律は、ナイマンの映画音楽の中でもこれが最高だと思う。現実のようで現実離れしたような自然の景観は、ジェーン・カンピオンの芸術性をフル発揮している。

ストーリーについては商品の説明にあるような「息をのむほど美しい恋愛映画」とは言い難い。人間の本能、嫉妬、愛情、性欲、憎悪などが非常にドロドロと絡み合い、あらすじだけ説明すると昼メロ宛ら。しかし、それを映画だからといって敢えてお綺麗に処理せず、ありのまま描き出しているのがいいところ。男女の愛を美しいだけのものと捉えていたいのならば、嫌悪感が沸くと思う。

もとより女性に共感されやすい映画だと思うが、音楽や絵画など芸術方面を志す方は、余計に感情移入してしまうのではないだろうか。そういった方々にとって非常にショッキングな場面もある。その意味の重さが分かるだけに、私はそのシーンは悲鳴を上げました。

タイトルに関しては邦題の「ピアノ・レッスン」は的外れだと思う。原題の「The Piano」の方が、この映画の本質を表すものとして良かった。
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