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Origin of Symmetry

定価:¥ 1,341
マーケットプレイス価格:¥ 1,032 (税込)

レーベル:Warner UK Ltd
カテゴリ:CD
JAN:0093624798422
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で2304位
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  1. New Born
  2. Bliss
  3. Space Dementia
  4. Hyper Music
  5. Plug in Baby
  6. Citizen Erased
  7. Micro Cuts
  8. Screenager
  9. Darkshines
  10. Feeling Good
  11. Megalomania
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エディターレビュー
装飾、壮大、うぬぼれ、プログレッシヴ・ロック。それが現代の音楽の風景をだめにする4つの罪だ。そして、イギリスのテインマスでレコーディングされた苦悩のロッカーたちミューズのセカンドとなる『Origin Of Symmetry』は、その4つすべてにおいて有罪だ。だが、このレコードについて実に驚愕するのは、これらの重要な音楽的罪にひとつ残らずひねりを入れ、ドラマチックに不謹慎で純然たる単一の力へと変える方法だ。彼らのデビュー・アルバム『Showbiz』は確かにレディオヘッドもどきより多少ましとして記憶から消し去られたが、本作でミューズは挑戦的に自分たちのバンドの音を響かせている。「New Born」ではその音がフロントマンのマット・ベラミーの天使のような声色と、サウンドを生き生きと活気づかせて帯電する太くダーティで歪んだベースのリフの間で切り裂かれる。苦悩に満ちたオペラ的な「Bliss」では、堕落しているがとても歓迎すべきシンセ・ヘヴィなクラウト・ロックの伝説タンジェリン・ドリームと若い少年聖歌隊員であり苦悩を広めるJJ72とを折衷したように聞こえる。ニーナ・シモンで有名なジャズ・スタンダード「Feeling Good」のすばらしく陶酔したテイクでさえも、必須の超然とした表情で奏されている。とくにベラミーの情熱的な声は流麗で、空まで朗々と響いてから、ジェフ・バックリーの最盛期を彷彿とさせる美しいファルセットとなる。かなり強力に誇張したが、彼らはビッグになる価値がある。『Origin Of Symmetry』は魅力的で、あでやかで、満足のいくアルバムだ。--Louis Pattison
レビュー
2001 Date:2009-11-01
おすすめ度
1stアルバム『ショウビズ』一作で、ブリティッシュ・ロックの人気グループとなった彼らの2ndが、前作同様ジョン・レッキーのプロデュースで到着。フロントのマットが、ギターのみならずキーボード類でも活躍し、サウンドはさらにドラマチックに。ブレスを強調した歌い方が仰々しすぎるようにも思うが、精力的なライブでの自信をプロダクションに反映し、緻密な作りの中に勢いを込めている。
カッコ良いから良い!! Date:2008-06-23
おすすめ度

良い音楽はいかなる風景をも巻き込む!!って昔なんかの本で読んだことあるけどいつ、どこで聴いてもカッコ良いです!!これを駄目だ!って言う人はまずいないでしょう!!
Museらしさのヘヴィーな追求だけど・・・ Date:2007-06-12
おすすめ度
ヴォーカルの物狂おしさを更に効果的にしているアレンジには、相変わらず感銘を受けます。クラシックピアノも感動的な使われ方をしていますね。でも、随所に見られる音の洪水に関しては好き嫌いは分かれると思う。まあ、それが彼らの特徴なのだが。
過剰な音楽がより好きですが、それでも流石に通して聞いていると膨満感を覚えました。(聞いているうちに慣れてくるけれど。)
ヴォーカルにアルバムを通しあまり変化のない割には、バッキングがやはりオーバープロデュースなというか音的にやや自我没頭(要するにやりすぎ)に感じられるせいか?
いずれにしても、Museらしさを更にへヴィーに追求したアルバムと言えそうです。
名盤 Date:2007-03-15
おすすめ度
MUSEのなかでもこのアルバムは最高だと思います。
下の方達のようにうまく説明は出来ないですけど、とても中毒性のあるアルバム。
何回聴いても飽きない。 マシューの細い体から溢れる歌声とギターの凄まじさ。
3ピースとはとても思えないこの迫力とドラマティックな展開。
とてもロックなアルバムです。
個人的には「シチズン・イレイズド」が特に好きです。脳にガツンとやられます。

マシューの歌声を聴いていると何故か涙が出そうになります。
特におすすめしたいアルバムです。
耽美な激情迸るロック・オペラ Date:2006-06-29
おすすめ度
現在のUKシーンにおいて最も異彩を放ち、絶対に真似のできない独自の世界を築いているバンドといえば、間違いなくこのMUSEだろう。デビューの時点で既に特異な存在感を濃厚に放っていた彼らは、01年リリースの今作にて完全に別の地平へと遷移した。

一言で言うなら「過剰」。爪弾かれる妖艶なピアノの旋律へ、地鳴りの如く襲い掛かるへヴィ・メタリックなギターが轟く"New Born"からして、何だかもう分けの分からないド派手さ。ギター・ベース・ドラムというシンプルな3ピースから成り立っているなどとは到底信じがたいようなドラマティックな音の洪水。何とも言えぬ憂いを背後に従えながら、叙情の奔流を横溢させていくその様は、さながらロシア古典派の協奏曲のようである。そしてこうした過剰なメロディや、時としてほとんどへヴィ・メタル然とした激しいインストゥルメンタル群の狂騒を、全くクドさを感じさせずに纏めあげてしまうマシュー・ベラミーの声の素晴らしいこと。

叙情、耽美、ブルース、へヴィ・メタリック、クラシック、そうした全てを飲み込んで奏であげられる途轍もないロック・オペラ。異常に濃い中身の詰まった、名盤である。
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