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サンセット大通り スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

脚本 ビリー・ワイルダー , 脚本 チャールズ・ブラケット , 脚本 D.M.マシューマン・Jr
価格:¥ 2,400 (税込)
販売元:パラマウント ジャパン
カテゴリ:DVD
JAN:4988113753371
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで67601位
おすすめ度:

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エディターレビュー
   名匠ビリー・ワイルダー監督がハリウッドの内幕を冷酷なまでのタッチで描いた一大傑作。売れない映画脚本家ジョー(ウィルアム・ホールデン)の死体が、サイレント映画時代の大女優ノーマ(グロリア・スワンソン)の家のプールで発見された。なぜ、彼が殺されるに至ったか、やがてドラマは回想形式となり、その中からハリウッドの魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした実態が明らかになっていく。
   自らの没落と老醜に気づくことなく、かつての名声の夢の中に生きるノーマの姿を、カメラは冷たくとらえ続けていく。しかし、そこに悪趣味な要素など微塵もなく、むしろ格調高さに満ちあふれているところが凡百の内幕ものとの差異であろう。それはまた真の名女優グロリア・スワンソンでなければ体現できない格調であり誇りでもある。アカデミー賞脚本・美術・装置・作曲賞を受賞。しかし、それら以上にもっとも優れているのは、これぞ映画としか言い表せないヒロインの演技である。(的田也寸志)
レビュー
女優というものがわかる、かも。 Date:2009-01-03
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岡崎京子の「ヘルター・スケルター」に登場する検事がお気に入りの映画。

グロリア・スワンソンすごすぎ。最初の「あたしはビッグよ。映画が小さくなったのよ」から最後のシーンまでものすごい演技だった。
ハリウッドの内幕 Date:2006-07-28
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舞台は、無声映画から音声映画に変わって20年が経ったハリウッド。
無声映画時代の大女優ノーマは、音声映画へ適応できず、映画界から捨てられた存在。しかし、彼女の心は当時の栄光にとりつかれている。

この映画は、ビックリするほど当時のハリウッドの内幕を映し出しています。
この時代、無声映画が終わり、身体で全てを表現する時代は終わった。音声映画では身体よりもセリフが重視されるため、適応できずに消えていった役者が多数いました。チャップリンもその一人と言えるでしょう。

この映画ではストーリーのみならず、本物の役者までもが音声映画によって消えていった人達を使っています。大スターであったバスター・キートンも、映画の中では現実と同じく、無声映画の大スターとして出演しています。執事のマックスを演じた役者も、ストーリーと同じく無声映画時代の大監督で、音声映画によって消えていった本物の人物です。

このように、本当に消えていった役者を使い、ハリウッドの冷たい内幕を描いた作品です。
この映画は本当に最高傑作です。ハリウッドの歴史上、傑作映画として上位10位以内に毎回必ず入る作品です。
華やかな世界の残酷な物語りです。 Date:2006-06-06
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女としてこれ程に強い旋律を覚えた映画はありません、主役のかつてのスターを演じたのは30年代の白黒映画時代のかつてのスター女優グロリアス ワンソン、彼女は全盛期には奇抜な髪型と衣装で注目を集める美人女優さんでした、長く芸能界を引退をした後、この作品で40代も後半にして奇跡のカムバックを果たしたのですからまさに驚きです、共演の脚本家のジゴロ的な役柄を演じたのは俳優のウイリアム ホールデン、ブロンドの逞しい体つきをした2枚目な俳優さんですよ、オードリー ヘップバーン主演の(麗しのサブリナ)で彼女が長年、愛していた初恋のプレイボーイ、デイビット役を演じた俳優さんといえば皆さんでも解るのではないでしょうか、人間はいつか歳をとるもの、でも40歳になったら本当にその年齢に相応しい内面になれるのでしょうか?もしも16歳ごろのままだったならば、、、?少し怖いですね。
凄絶な名脚本と凄絶な名演で描き出す芸能界の内幕物は、映画史上に燦然と輝く名作中の名作 Date:2006-05-04
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私は、このDVDを買ったまま、半年以上、たなざらしにしていたのだが、1か月ほど前の新聞記事で、この作品が、米脚本家組合の「歴代の優れた映画脚本ベスト101」の第7位に入っていることを知り、どんな映画なのかと興味を掻き立てられ、ようやく観てみる気になったのである。  
結論からいうと、この映画は、本当に凄い!!全米のプロの脚本家約9,500人が認めただけあって、私の予想をはるかに上回る、凄絶な脚本であり、作品であるのだ。映画オリジナルの脚本で、これだけの作品を書き上げたビリー・ワイルダー外2名の共同執筆家陣には、どれだけの称賛を与えても、称賛し過ぎということはないだろう。 

ちなみに、同じ1950年に公開された、同じ芸能界の内幕物である「イヴの総て」がその上の第5位に入っており、特典映像の「メイキング」によると、アカデミー賞争いでも、本作のテーマがハリウッドの反感を買って冷遇され、作品賞と監督賞は「イヴの総て」に競り負けているのだが、率直にいって、この「サンセット大通り」の凄絶な作品を目の当たりにしてしまうと、傑作であるはずの「イヴの総て」が、生温く、軽い作品に見えてしまうのだ。また、第1位には「カサブランカ」が入っているのだが、そのシリアスで深い内容において、明らかに、それをも上回っていると断言しておきたい。 

これだけの作品については、その真価は自分で確認してもらった方がいいと思うので、あらすじについては触れないが、脚本もさることながら、往年の大女優を演じる主演のグロリア・スワンソンの、これ以上はないと思えるほどの圧倒的な名演技については、声を大にして、絶賛しておきたい。この作品がハリウッドに正当に評価されていたのなら、疑いなく、アカデミー賞主演女優賞だろう。特に、ラスト数分間の、鬼気迫る凄絶な名演技は、映画史上に燦然と輝く名場面とともに、永遠に語り継がれていくに違いない。 
サスペンススリラーの名手としての、ビリー・ワイルダーの演出を堪能しよう。 Date:2006-04-23
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 ビリー・ワイルダー作品と言うと、皆さんはどの映画を思い出されるのであろうか?やっぱり、シチュエーションコメディの傑作「お熱いのがお好き」「アパートの鍵貨します」「七年目の浮気」か、ヘップバーンの魅力を余すことなく活写させた「昼下がりの情事」「麗しのサブリナ」か、ヒューマンタッチの「翼よ!あれが巴里の灯だ」「失われた週末」か、いずれにしても、ウエルメイドで粋な作品群を連想してしまう事が多いが、一方で、ワイルダーは、ゲーム性の強いミステリー劇の名作「情婦」や、ファム・ファタールものの傑作「深夜の告白」といったサスペンス映画の名手でもあった。ハリウッドのスター伝説の虚飾を冷徹に描いた今作は、フィルム・ノワールの変型とも言え、過剰な悪趣味と辛辣さを併せ持った、ぞっとする恐怖映画のような趣も充満しているが、改めて再見してみると、過去の栄光に耽溺し、老醜でひっそりと朽ち果てていく事への畏怖が妄想と狂気に没していく辺りの苛酷さが憐憫に感じてしまうのは、自分自身も年を取った所為なのか(笑)。召使役のE.F.シュトロハイムは、劇中語られていた通り、かって、実際にグロリア・スワンソン主演の映画を撮ったキャリアを持つ映画監督であったり(召使が実はファンレターを書いていたとの設定をワイルダーに進言したのは彼だと言う)、巨匠セシル.B.デミルが本人として登場してきたり、デズモンド邸でポーカーに興ずるサイレント映画時代の過去のスターのひとりとしてB.キートンが一瞬顔を見せたりと、楽屋落ち的要素も多い。鬼気迫るとの形容が見事にハマるグロリア・スワンソンは、語り草のラスト・シーンと共に、正に、この作品でハリウッド映画史に永遠に残る“伝説”を作った。
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