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耳に残るは君の歌声 [DVD]

脚本 サリー・ポッター
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ユーズド:¥ 979より »
販売元:アスミック
カテゴリ:DVD
JAN:4988126203221
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで41046位
おすすめ度:

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レビュー
自殺ソングが流れる映画 Date:2009-04-05
おすすめ度
幼い頃、焼き討ちにあった村から逃亡したユダヤ系ロシア人の少女。持っているのは父の写真一枚だけ。無口なために「ロマ族」(ジプシー)と苛められ、養父母ともなじまない。ある日、美しい歌声を耳に留めた教師に歌のレッスンを受ける。成人後、ダンサーになり糊口をしのぎ、友人と(ブランシェット)同居を始める。友人はオペラ男優の愛人の座を射止め出ていく。少女はロマ族の青年(ディップ)と恋に落ちるが、友人の愛人はなびかぬ少女にいらだち、ユダヤ人であることをバラすと脅迫する。やがて戦争が始まりユダヤ人である少女の境遇が危うくなる。愛人に見切りをつけた友人と船でアメリカに渡るが…

美しい歌声を持つ少女の大河ドラマ。一枚きりの写真が離れ離れになった親子を引き合わせるストーリー。アメ映にはない重厚なストーリーです。バックに何度か「暗い水曜日」が流れ、歌うシーンもあります。シャンソンですから出番も多いようです。
背の高い厚化粧の美女が目を引きます。どなたかと思ったらC・ブランシェット。恋人に送る「嫉妬」「流し目」「驚愕」の数秒の演技がお見事です。濃ゆい顔のロマ族の恋人はディップ。とてもお似合いの配役です。このお人の濃ゆい主演より、さりげなくわき役に回った演技が好きであります。なにげに脇を大物で固めた作品です。ヨーロッパの戦争モノなので重いですが心に響くものがあります。アメ映では物足りない方にお勧めです。
暗いけど Date:2009-01-18
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全編通して暗いです。
ハッピーな映画ではないです。
ケイト・ブランシェットが演じる女性は計算高くしたたかではあるけれど
それ以上に非常に悲しいです。
涙を隠すため膝を抱えてプールに潜っているシーンが彼女の人生
を表しているように思え、胸が締め付けられました。
生き残るために手段を選ばざるを得なかった人生の最後はあまりに
惨めで悲惨でした。
ジョニー・デップはこういう役がよく似合います。
登場シーンも台詞も少ないのに存在感ばっちり。
ジプシーの奏でる音楽は何故かとても郷愁をそそられ、高揚もします。
観終わったあと、はあっ〜と大きくため息が思わず漏れ
それだけ息を詰めて観てたんだと気付かされる映画。
ビゼーの音楽もとっても染み入ります。
悲しさあふれる映画 Date:2008-07-23
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ユダヤ人迫害の状況下にある時代でのある一人のユダヤ人少女の放浪の物語。家族の離別に始まり友人との出会いと同居。そして愛する男性との出会いとまたしても悲しい別れ。主人公スージーの放浪を通して映画の舞台もロシア、イギリス、フランス、アメリカと移り変わっていく。そのような背景を通しスージーの孤独や不安、喜びや悲しみが伝わってきました。映画は壮大なオペラの旋律に彩られるがスージーが歌うのは語りかけるような静かな物悲しい囁き。その対比がいっそうスージーの境遇を際立たせています。『耳に残るは君の歌声』という邦題は別の意味で映画の内容をよく表していると思いました。原題は『THE MAN WHO CRIED』。誰が泣いているのかというインタビューにサリー・ポッター監督は「それは一人ではなく大勢いる」と答えています。その言葉通り登場人物の誰もが、そして実際その時代の過酷な状況に立たされていた人々が泣いてしまうほどの悲しい状況に置かれていたのだと深く感じました。
奪われたもの Date:2008-05-10
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歌で包むように自分を愛してくれた父との別れ、その後押し寄せる運命により、
生まれ育った村、名前、言葉を奪われる。
与えられた名前、言葉、家族(親)で生きることを強いられた少女にとって、
父と過ごした日々の記憶(写真)だけが自分の存在意義であり希望・・・
それを取り戻すための長い旅であり、結果的に背中を押してくれた友や恋人との別れ。

ちゃっちゃと進むラストシーンをもう少し長く描いてくれたら、もっと泣けたのに。
ジョニーがでていてもノー! Date:2008-04-12
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クリスティーナリッチの演技がヘタすぎます。体もこんなので主役では期待はずれ。
ケイトブランシェットの演技がさえています。美しくゴージャスで演技派のケイトの横にいるクリスティーナはどんくさい素人そのもの。ジプシーのジョニーも馬に乗るシーンその他良いシーンはところどころあるが、だんぺんにしかすぎない。ロリータ趣味の人にはよろこばれそうなセックスシーンが2度はいるが、必要性は感じない。
全体的に仕上げの編集に疑問が残る作品で良作とは言い難い。
良い役者を使ったのに監督・プロデューサーの力量がイマイチの典型。
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