ロスト・イン・トランスレーション [DVD]
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販売元:アーティストフィルム
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レビュー
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恋愛よりも高尚な何か ある女性との思い出に捧ぐ Date:2008-04-13 おすすめ度 ![]() この前WOWOWで初視聴しましたよ。そしてとても良かったです。監督自身の投影であるシャーロット、彼女が実際に体験したであろう東京での出来事を通じて「寂しさ」というものを繊細に描き素晴らしい。CMディレクターやマシュー南=藤井隆が典型ですが、出てくる日本人は戯画化されていてだから多くの人が「バカにしている」と思うのでしょうが、これは「人達の喧噪に満ちていている中の孤独感」を表現するための作劇法なのです。彼女は表層的な快楽にとらわれ、精神的・哲学的深みを感じられない人達に違和感を覚えているだけなのです。それはもう1人の女性、A.ファリスを印象的に配していることからも明らかです。彼女は間違いなくC.ディアスを想定したキャラですが、明るく「腸内洗浄」の話をしたり大食いだったり張り切ってヘタな歌を唄ったり、西海岸的な価値の女性です。しかしシャーロットはNY出身。A.ファリスがヨガやカラテの話をしている一方で生け花に興味を持ち、彼女が夫と楽しげに話しているのをブスッとして眺めて、話の中の間違いを後で指摘せずにはいられない。『甘い生活』がサンプリングされるのもこの文脈からです。 決してボブとシャーロットはセックスには至りません。そんな関係ではないのです。もっと高尚な何か、「恋愛映画」なんていう括りでは絶対に語りようのない次元の高い感情でつながっています。それは「孤独を分かち合えた、気持ちを共有できた」という切ないまでの安堵感、人への基礎的信頼を回復できたという滲むような嬉しさ、とでも言うものでしょうか。でもこのままホテルのロビーで手を取り合って見つめ会釈して分かれるだけで良いのか。両俳優は「どうしてもこういうシーンが必要だ」と要望して最後のタクシーを降りて抱擁し、口づけを交わす場面を作ったそうです。そうです、これが必要です。本当に素晴らしい。きっとこれから何度も見続けることになるでしょう。ある女性との思い出とともに。 |
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この映画大好きです Date:2008-03-26 おすすめ度 ![]() 二人の抱えている孤独感、居心地の悪さが 画面から伝わってきて、とても良かったです。 孤独な魂が、ふとしたことで引き寄せられてゆく、 静かでスパイスのきいたエピソードが素敵だった。 役者に味があるし、雰囲気もいい感じだった。 後でじんわりと回想しては楽しめる感じ・・。 日本の風景が新鮮だし、この先、サントリーの 「響」を見ると、必ずこの物語を思い出すと思う。 こういう映画って好きだなぁ〜。 ソフィア・コッポラ監督が好きになりました。 |
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これ、いいです。 Date:2008-03-03 おすすめ度 ![]() この映画は面白かった! 主人公たちが、せっかく日本に来ているのに、日本人と全くガチでコミュニケーションしようとしない、そこが、ある意味リアル。 しかしその反面、カメラは日本人を、あたかも異星人のごとく撮る。 そして東京の街並みは、SF映画のように美しい。 えらくファンタジックであります。 この映画を観ている時、河瀬直美監督の「萌の朱雀」を思い出しました。 おおよそ考えられ得る限り、対極と言っていい性格を持つ2作ですが、微妙な心理描写を巧みに行っている所は、女性監督ならではでしょうか。 実体験が素材になっている所も共通しています。 寂しくて、でも楽しい映画です。 お薦めですね! |
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この東京砂漠ーーー♪ Date:2007-10-26 おすすめ度 ![]() 高層ビルと喧噪。 人しかいない街 東京。ほんと人ばっかり。 でもどこか余所余所しい人たち。 日本国外の国籍や見た目の人たちからはこんな国に見えるのだろう。そしてこんな扱い。 どこにいても一人ぼっちな奴らの一瞬の心の交わり。 ドキュメンタリー作品のような生の感情が伝わってきた。 ラストの一コマ撮りたいだけの映画だったんだろうな。 最後の煌きは忘れない演出となりました。 飾り気ないヨハンソンの姿が今では想像できないほどw |
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HD DVD仕様の米国盤を鑑賞しました Date:2007-09-15 おすすめ度 ![]() 異邦人による日本再発見がテーマです。同じようなテーマで作られた小説、音楽、映画が沢山ありますがこれもその一つです。で新しい日本が発見出来たかというと発見出来ていません。分かってないと言うか本当に発見しようとしてないんだと思います。分かってると思ってる本人が一番分かってないと言うか、製作する側に思い入れがない分さらっと見る事が出来ますが見終わった後に何にもない作品である事が分かるように出来上がっています。米国人を観客に想定した作品なのでしょうが米国人にもこんなのは日本でない事が分かるはずです。 |
![ロスト・イン・トランスレーション [DVD] 画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31QJ1XSPNBL._SL160_.jpg)

