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CITY OF GOD~THE TV SERIES~ [DVD]

原著 パウロ・リンス
定価:¥ 6,090
マーケットプレイス価格:¥ 5,350 (税込)

販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
カテゴリ:DVD
JAN:4988064260324
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで44808位
おすすめ度:

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レビュー
テレビシリーズの最高峰 Date:2009-08-31
おすすめ度
『シティ・オブ・メン』の前段として、アセロラとラランジーニャの日常生活を描いたこのテレビシリーズも、劇場公開用映画に引けを取らない優れた映像作品となっている。
しかも、『シティ・オブ・ゴッド』の主役脇役たちが、役柄は違えど、各回にゲストとして顔を出すので、ファンにはたまらないシリーズになった。
優れている点は多々あるが、ファベーラ(スラム)を迷宮のように見立てたハンディ・カムによるシーンの挿入は特に秀逸。中でも、第2シーズン最終エピソードのエスペト(『シティ・オブ・ゴッド』のベネ)の逃走シーンにおける鮮やかな編集ぶりに拍手。
その他のエピソードにもそれぞれテーマがあり、バイオレンスばかりではなく、ブラジルを多角的に捉えようという意欲が買える。ある程度の映画通なら、買って損はないと断言できる。
第3、第4シーズンの早期のDVD化を切に願う。
本当の原題は「Cidade dos Homens(シダーヂ・ドス・オーメンズ)」なのですが… Date:2008-08-02
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本作の原題はあくまでも「Cidade dos Homens(シダーヂ・ドス・オーメンズ)」です。プロモーション的な見地などから2003年映画「City of God(原題:Cidade de Deus)」と同じ英語タイトルになったのでしょうが、そのせいで2008年8月公開映画「City of Men」含め、これら3作品の相関性を理解するのに少し混乱するかもしれません。

日本で2003年に劇場公開された「Cidade de Deus(英語題:City of God)」、これは日本だけでなく世界でも大ヒットしました。本作はその派生作品として製作されたテレビドラマです。したがって世界観は同じですが、前作の映画で登場した配役は登場せず関連していません。しかし、2008年8月公開の劇場版「Cidade dos Homens(英語題:City of Men、シティ・オブ・メン)」に続くストーリーとなっています。したがってこちらの方が関連性があります。

ただ、本DVD及び新作映画では、映画「City of God」に出演した俳優が別の役を演じていたりします。ああややこしい。ともあれ、今秋に公開される映画より先にこのテレビシリーズを見ておいた方がより楽しめるでしょう。

リオでは貧しい人たちはモーホ(丘)に住んでいます。これをファベーラ(いわゆるスラム)といいます。現在、リオではその面積がさらに増加しており、深刻な問題となりつつあります。本作ではファベーラの秩序が微妙なバランスで保たれていることがこの映像から垣間見ることができ、またブラジルの格差社会とその人々の価値観なども知ることができるでしょう。

ただ残念なのは、タイトルや俳優名、字幕が英語表記であったり、一部意訳されていることです。たとえば、本作の原題は「Cidade dos Homens(シダーヂ・ドス・オーメンズ)」で、役者のダーラン・カンナーも本来はダーラン・クーニャです。また日本でも知られた炭酸飲料のガラナが字幕では単にソーダと訳されていたりします。本作ではその独特な文化生活習慣が表現されているだけに、本来自尊心の強い、他民族国家のブラジル文化から考えるとこれらの点は少し寂しい思いもします。
映画版とは違った面白さがあります Date:2007-02-01
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CITY OF GODの映画版もテレビ版もスラムで生きていく事の厳しさに焦点を当てている事は共通しているようですが、テレビ版の方はスラム街の貧困に嫌気がさしながらも、人生をあきらめずにそこで暮らす子供達の心情や、また彼らの視点から見たブラジルの階級社会が明確に、そして軽快に描かれています。人種のるつぼと呼ばれるブラジルにも実は存在するあからさまな人種差別も映し出し方も、一つの人種の視点からではなく、差別する側と被差別側の視点から描かれていたのが興味深いと思いました。
そして主人公のアセロラ君とラランジーニャ君が発する「お金さえあれば・・・」という言葉の重みを感じずにはいられませんでした。
自分のように毎日の食事にも困らず親に好きなことをやらせてきてもらってきた人間が「あーお金がもっとほしい」など軽々と言うものではないな、と。
それにしてもこの映画に登場するスラムのギャング役の男の子達はかっこいい男の子が多いですね。
本当のタイトルは「City of Men」 Date:2006-11-16
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アセロラとラランジーニャはブラジルはリオ・デ・ジャネイロに住む10代の少年たちだ。共に、母親は仕事のため滅多に家には帰ってこない。苦しい生活の中、彼らは共に学び、遊び、問題を解決していく。

文章にすると何てことなく聞こえるが、その辺の青春ドラマとは大きく異なる。それは、彼らがスラム街に住む少年たちだからだ。当然、「苦しい」の意味合いも「問題」の度合いも桁外れになる。ドラッグ・ディーラーが人々を束ねる彼らの日常には、当然、多くの「闇」が存在する。それでも少年たちはうなだれない。「闇」に触れても飲み込まれず、真っすぐ前を見てたくましく生きている少年たち。このテレビ・シリーズでは、単なる作り話ではないスラム街の青春物語が2人の少年たちを中心にして描かれている。

ブラジルに興味のある方は是非。スラム街のお話しばかりでなく、大統領の話など生きたブラジルに触れられるいい話が詰まっています。
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