害虫 スペシャル・エディション [DVD]
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販売元:日活
カテゴリ:DVD
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マーケットプレイス価格:¥ 1,926 (税込)
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レビュー
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クール Date:2010-01-18 おすすめ度 ![]() 私は害虫の頃のクールな宮崎あおいが、彼女のピークだと思っています。 殻にこもって、謎めいた美少女役がぴったりでした。 今は女優と言うより、マスコット的な存在になってしまいました。 |
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難解。ストーリーを追うのが大変 Date:2009-11-23 おすすめ度 ![]() 家庭内のキツイ状況から心を閉ざしてしまった少女が、周囲の男達を 巻き込みながら破滅に突き進んでいく様を描く。 タイトルの「害虫」は明らかに主人公の少女のことだ。彼女は父が不在、 母が自殺未遂、学校でも浮いた存在で、恵まれないが、普通それだけでは この映画で描かれているような破滅的行動をとらないだろう。彼女にもともと 備わっていた魔性の部分がそうさせたのだと思う。 しかし面白半分で友人の家に火炎瓶を投げたり、心の支えだった小学校時代の 教師と落ち合う約束を破ってしまう壊れっぷりは本当に恐ろしい。 ぞっとするようなこの少女を演じる宮崎あおいはとても良い。というか彼女 の子供っぽい容貌には狂気がよく似合うと思う。 こ映画は説明的な部分が少なくてストーリーを追うのが大変だ。一回見ただけ では良く理解できないんじゃないかと思う。 |
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心が砕け散る瞬間を映像化 Date:2009-09-21 おすすめ度 ![]() ネタバレになります…演出は素晴らしいが不親切で分りにくい。なので個人的解釈を記してみます…… 荒んだ家庭では泣く事も助けを求める相手も居ない。唯一の相談相手は遠くに居て彼も傷付いていた。彼との文通ではお互いの気持ちは表面的な文章の中に押し隠すしかない。登校拒否の間に知り合った男と心が通じ掛かった時、男は居なくなり心の崩壊は大きく進む。 善意の友人夏子(蒼井優)はサチ子(宮崎あおい)に色々と気遣うが細やかさが無い為却って裏目に出ていた。 そんな時サチ子の帰宅を狼男が待ち伏せしていた。当初勉強の遅れを助けていた筈の夏子は、逆にサチ子の数学のノートを借りていたが、それを返しに行く時丁度現場に鉢合わせする。男は窓から逃げ出しサチ子は寸前で窮地を脱したが、そこへ帰宅した母(りょう)は逃げた男が自分の恋人と知ってサチ子を気遣うどころかその場に立ち竦むばかりだった。一番心配して欲しい母の態度に絶望するサチ子の前で、善意の夏子は母に向かい「さっちゃん、かわいそうです!」と、父が居ないこと、母の自殺未遂のことなどを糾弾するが、それはサチ子の最後のプライドを打ち砕いた。 お互いの二人だけにしか理解できないオガタ(田辺誠一)のことはサチ子にとって他人禁制の最後の聖地だったが、付き合い始めた同級生男子が「同じ小学校のヤツに聞いたんだけどさ」と土足で踏み込んで来たことが引き金になった。サチ子は知的障害のキューゾーと遊戯する中、夏子の家に火を放ってしまうのだ。燃え上がる夏子の家を見て漸くとんでもないことをしでかしたと自覚したサチ子は現場から逃走しオガタの許へと向うが、彼は待ち合わせ場所には現れずサチは自らを罰するようにトラの穴へ飛び込むのだ。 「先生は自分を何故許せなかったのですか?」との問い掛けの答えは、自らを許せなくなった自分自身が見つけたのかも知れない。 心が砕け散る瞬間を見事に映像化した傑作! |
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これが少女の運命 Date:2009-06-29 おすすめ度 ![]() 無意識のうちに、周りを蝕んでいく。害虫。 劇中に出てくるベタのように 少女は一人でしか生きられない。 少女とは常に孤独なものなのだ。 孤独ではなくなったときが、少女ではなくなる時なのかもしれない。 無口で不器用な少女と それを取り巻く悲しみ。 「かわいそう」という親友の何気ない一言。 無垢と残酷。 胸が押しつぶされるようなラストも 美しい。 宮崎あおい主演作で最高傑作と推したい。 この作品は彼女にしかできなかったし 彼女でなくてはならなかった。 主人公の少女にあまり色気は無いが、 その存在は無意識のうちに周囲の男たちを誘う 魔性を潜めている。 宮崎あおいは圧倒的な存在感で、 その無謀な設定をも納得させてしまった。 対照的な優等生を演じる蒼井優や、 禁じられた想いを隠し、贖罪に逃避する悩める教師に田辺誠一という すばらしいキャスティング。 |
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W・あおいに注目! Date:2009-06-18 おすすめ度 ![]() W・あおい(宮崎あおい&蒼井優)をはじめ、そうそうたる俳優陣(田辺誠一、伊勢谷友介、寺島進、石丸謙二郎、光石研、木下ほうか、中村久美・・・)がカメオ出演していることに注目したい。特に、まだこんなにブレイクする前のWあおいの初々しい表情や演技を拝むだけでも(彼女たちのファンにとっては)稀少価値のある1本。 説明的なパートや会話を極力省いて、主人公・北サチ子(宮崎あおい)の心の声をテロップで挿入しながら、短いシーンをリズムよくつないだ編集は、確かになかなか斬新だ。しかし、かわいい顔をしているが故に、クラスのみんなからはいじめられ、悪い男たちの興味をつい引いてしまうあおいちゃん、いや北サチ子を十分に描けていたかどうかは疑問である。 まるでプロモーション・ビデオのようなイメージ・シーンの数珠つなぎだけでは、美少女のファム・ファタール性を浮き彫りにするには不十分だったような気がするのだ。普通に歩いているだけで、周囲(同性からは嫌悪&異性からは好奇)の視線を集めてしまう女性というのは確実に存在するらしい。本人の意識するしないに関わらず周囲を破滅に導く“運命の女”に、死ぬ前に一度でいいからお目にかかってみたいものだ。 |
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