2001年宇宙の旅 [DVD]
脚本 スタンリー・キューブリック
, 原著 アーサー・C・クラーク
, 脚本 アーサー・C・クラーク
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ユーズド:¥ 1,980より »
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
カテゴリ:DVD
JAN:4988135583833
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エディターレビュー
あまりにも有名なスタンリー・キューブリック監督の代表作であり、SF映画史上に燦然と輝く名作。400万年前の人類誕生以来、人類の進歩の過程で必ずその姿を現す黒石板モノリス。この謎の物体を解明するため、5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星に旅立つ。 神秘的で難解なストーリー、当時の技術の粋を集めた特撮の醍醐味、「ツァラトゥストラはかく語りき」などクラシック曲の効果的使用など、大いなる映画的革新と冒険に満ちた壮大な映像叙事詩である。本作は完全表現主義者であるキューブリックが到達した1つの頂点であると同時に、映画という芸術自体が到達しえた1つの頂点でもある。アカデミー賞特殊効果賞受賞。(山内拓哉)
レビュー
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「リアルな宇宙空間」という風景 Date:2008-08-11 おすすめ度 ![]() 映画でこれだけやれるんだから、月面着陸ショーのひとつくらい、NASAは簡単にやれるはずだろう。 現に、ロシアの偵察衛星はなぜか地上にあるアメリカ軍基地の中に、あのアポロ11が月面着陸した場所と同じクレーターを発見しているのだから。 もっとも、俺のやりかたよりもずっとNASAはお粗末だったけれど。 初めてこの作品を観たとき、完璧な映像技術で淡々と進んでいくこの映画から、彼のそんな言葉が聞こえてきた気がしました。 既存の価値観に対し具体的な素材を通し疑問符を投げかけるキューブリックの作品スタイルと比べると、本作は異色ともいえそうです。 しかし、よくよく観ていくと、実はとてつもない示唆が本作からは見て取れます。 徹底して繊細な部分までリアルな宇宙空間を創造しており、それがあまりにもリアルに感じられる本作。 しかも1968年にリリースされたということにも着目したいと思います。 本作はそのストーリーや映像技術よりも、むしろ「完璧な宇宙空間」というものを作って見せたこと自体に意義があると思われます。 つまり、この10年あとに出てくるカプリコン・1のように、実はSFではなく、NASAの宇宙政策に関するサスペンスのようにも思われてならないのです。 更に言えば、私たち誰一人、宇宙に行ったことがないのに、一体どうして窓枠の一風景を見て「リアルな宇宙」などという表現が疑いなく出来てしまうのでしょうか。 このこと自体にも注目しながらご覧いただくと、この映画はもう一味も二味も違って見えてくると思います。 そう考えてみると、本作は1968年に作られた、気味の悪いほどよく出来た作品、と評することができそうです。 |
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おいおいおいおい…。 Date:2008-05-29 おすすめ度 ![]() SFの知識が全く者のレビュー(みたいなもの)です 少し前にTVでやっていて、好きな「時計仕掛けのオレンジ」のキューブリック監督の作品だったので、な〜んとなく観ていたとき。 早送りしたくなる前半。 HALと乗組員との静かな殺し合い。 ラスト辺りのサイケな映像の連続。 唐突な終了。 なんの予備知識も無く観ていたので「おいおいおいおい…ワケわかんねーよ」とTVに突っ込んでしまいました(笑) そして後日ワケわかんなさに惹かれ、小説を読みました。確かに理論的に色々説明されていましたが、正直、映画とは全く別物にしか思えませんでした。 キューブリック監督は理論で説明することをあえて避け、「解答のない謎」を与えようとしたのだと思います。 ちなみにDVDを買って更に驚いたのは60年代の作品だったこと。再び「おいおいおいおい…」とジャケットに突っ込みました(笑) 2004年に観てビビったんだから、リアルタイムで観た人の衝撃はとんでもなかったんだろうな〜。 |
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鳥肌が立つ映像の冴え! Date:2008-03-28 おすすめ度 ![]() 猿人が、初めて道具(武器)として使った骨を空中高く放り投げる。 回転する骨、すると場面は一転して、骨は白く輝く宇宙船となり、 ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」の調べに乗って、漆黒の宇宙空間を優美に舞い降りてくる、・・・・ 何という冴え!初めてこれを観たとき、鳥肌が立った。 あれから何年が経ったのだろうか? CGが発達した今日においてさえ、宇宙を描いた作品で、未だこの作品を凌駕する映像は見あたらない。 2008年3月19日、原作者のアーサー・C・クラーク氏が90才で亡くなった。 きっとあちらで、先に逝っているキューブリックと映画談義に花を咲かせているに違いない。 合掌。 |
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人類の知か、コンピューターの知か。 Date:2008-03-02 おすすめ度 ![]() 人類の知の進化に関わるモノリス。そのモノリスが月面に現れる。それは人類が月面にたどり着き、月面を開発できる程に人類の知の進化が起こったときに初めて見つかるような仕組まれた、人知を超える何者かの意思である。モノリスが来たと思われる木星付近へ、宇宙船で旅を始める。その宇宙船は人工知能を持った人類の英知を終結したコンピューター、ハルの制御によって運行され、木星が近づくにつれ、人類の知とコンピューターの知が、次なる進化の主役を争い殺し合いをする。ロボットと地球の覇権を争うという映画は数あれど、知の進化というテーマに絞ったのはこの映画だけだと思う。だから、ハルは手足を持たない。知の象徴として赤く光る監視カメラと声によって表現されている。無駄をそり落としたコンセプト、素晴らしい演出、音楽。20世紀の傑作を5本挙げよ、と言われれば、確実に入ります。シリーズもので他の監督からも続編が出ていますが、他のはたいしたことは無い。やはりキューブリックならではの究極のシンプルなテーマ。アーサーCクラークとキューブリックが脚本を共同で書いているが、クラークは地獄だったと回顧している。クラークの小説のほうも素晴らしい。違いはいろいろあるけれど、小説で記憶に残っているのは最後の方で、バロック調の宇宙の小部屋にボーマン船長が入るところ、冷蔵庫を開けるとビールが入っており、そのビールを開けると、緑の液状の栄養素が入っているというくだりや、何年も前のテレビドラマがテレビをつけると放送されているというくだり、小説の方もまるで映画で見たかのように既視感があり、是非読んでみていただきたい。 |
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SF映画の金字塔 誰も知らない映像体験 Date:2008-02-09 おすすめ度 ![]() 冒頭の猿のシーンでギブアップした人も多いと思います 猿は恐竜の骨で敵を殺しました あれが人類初めての道具ですねそして場面が変わり次は宇宙の映像 宇宙を旅する舟 人間が進化するのを猿の時代から描いているんですそこがこの監督の見事な所ですね この映画のもう一つの魅力は人間があまり出てこないんです 劇映画というのは普通は 人間が主体となり話が進む当たり前の事ですがこの映画は違います どちらかと言うと 宇宙や惑星や機械なんかが主体となり綺麗なクラシックの音楽で進む2時間30分あって話す 言葉も短い人間がついでみたいな描き方をしているんです そしてコンピューターHALが 人間を殺していくシーン 僕はこの監督が「技術にばかり頼っているとこうなりあますよ」と 言っている気がしました この映画は常に無音で一つのシーンが長い機械が動くところを 長々と見せて人間の呼吸の音が聞こえる まるで本当に宇宙に居るかのような錯覚を起こす この監督の見事な演出この無音がたまらん 今時の観客はこういうのは見慣れているから 驚かないと思いますがこの映像は素晴らしい 見事な色彩感覚 僕は色んな映画を見てきましたがこれを越える作品は もうないですこの監督は素晴らしい映画の詩人だ正にSF映画の最高傑作 素晴らしい作品 |
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