超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ シーズン2 コンプリート DVD-BOX

プロデュース ドナルド・P・ベリサリオ
定価:
マーケットプレイス価格:¥ 9,300 (税込)

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
カテゴリ:DVD
JAN:4582131184843
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エディターレビュー
   『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』では、ジャン=マイケル・ヴィンセントがストリングフェロー・ホーク役で主演、信頼できる相棒にドミニク・サンティーニ(アーネスト・ボーグナイン)が登場。ホークの行方不明の兄を捜すための自由裁量権を大幅に認めてもらうことを条件に、“ザ・ファーム”という極秘組織、すなわちCIAのため危険なミッションにおもむく。当時40歳だったヴィンセントは物質乱用問題でキャリアを棒に振るまでまだ1、2年あるが、本作の彼の演技はエミー賞を受賞するだけの内容ではない。感情面の深みを欠いた手抜きの演技だ。一方、ボーグナインはいつものように安定した演技ではあるが、このオスカー受賞経験者でさえも(1955年に『Marty』で受賞 )、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』の薄っぺらな登場人物たち(特に悪役)と説得力のない脚本では、いかんともしがない。ヒーローはラオスの捕虜収容所に旅し、カリフォルニアでは核テロリストと戦い、南アメリカの某バナナ共和国の大統領を救出し、宗教カルト団体を捜索し、テキサスの狩猟農場でジャングルキャットを守り、とりわけあり得ない話はカントリー歌手をマネージャーである夫の不埒な陰謀から救うエピソードだ。公平に見れば、脚本も担当する製作総指揮のドナルド・ベリサリオ(『私立探偵マグナム』、『タイムマシーンにお願い』、『犯罪捜査官ネイビーファイル』も手がけて視聴者を楽しませてくれた)とチームは、人間的な要素を盛り込もうと努力はしている。ドミニクが不誠実な妻を殺害したとして逮捕されるエピソード。そしてベトナム戦争中にホークがジャングルに残して行方不明になったとされる兄のセント・ジョンを罪の意識に駆られて探すエピソードも2つ。それに、比較的時代が古いものにしては、テクノロジー方面は古さを感じさせないし、視覚効果も悪くない。エアーウルフが最高の活躍を見せるクールな瞬間も少しはある(つまり、派手な場面)。
   『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』を最高のテレビ番組の1つとして、好意的に振り返る人は誰もいないだろう。けれども、この5枚組シーズン2(1984~85年)の全22話を収録したボックスセットで、超ハイテクのヘリコプターとそれを操縦するパイロットの復讐という冒険談を見たがる人など皆無だと言っているのではない(そう、あのデイヴィッド・ハッセルホフとしゃべる車が主役の『ナイトライダー』にも信奉者がいるのだから)。それでも、これは番組放映時にたとえば10歳でハマった人でもなければ、期待度は低い。総体的に見ると、このシリーズは強烈な魅力、この番組ならではの特徴、視聴者を引き込み納得させるテンポのよさを欠いているのだ。最悪でもないし、最高でもない、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』はそんな番組だ。(Sam Graham, Amazon.com)
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