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COYOTE(通常盤)

その他 佐野元春
定価:¥ 3,150
マーケットプレイス価格:¥ 2,790 (税込)

レーベル:UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)
カテゴリ:CD
JAN:4988005473967
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で37314位
おすすめ度:

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  1. part 1::星の下 路の上
  2. part 1::荒地の何処かで
  3. part 1::君が気高い孤独なら
  4. part 1::折れた翼
  5. part 1::呼吸
  6. part 1::ラジオ・デイズ
  7. part 2::Us
  8. part 2::夜空の果てまで
  9. part 2::壊れた振り子
  10. part 2::世界は誰の為に
  11. part 2::コヨーテ、海へ
  12. part 2::黄金色の天使
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レビュー
ダンスダンス素敵さベイビー Date:2010-01-19
おすすめ度
 僕の好きな「荒地の何処かで」には、「ダンスダンス素敵さベイビー」と心地の良いフレーズが踊ります。名作「シュガー・タイム」からの本歌取りとでもいいましょうか。他の誰が言っても陳腐で気恥ずかしい言葉なのですが、彼が歌えば素敵なフレーズです。
 生きる為の糧を探し求めて動き回りながらも、結局同じ所を回り回っているメリーゴーラウンドのような人間をコヨーテになぞらえて、ある時は「夜空の果てまで」のように激しく、ある時は「コヨーテ、海へ」のように優しく歌ってくれてます。人生のサウンドトラックといってもいいんじゃないでしょうか。
人の死にも。 Date:2009-10-12
おすすめ度
非常に親しい人が亡くなって、お通夜に車で向かう途中、
カーステで流れていたのは「コヨーテ海へ」。
普通なら何も聞きたくならない心境でしたが、
このアルバムだけは流していても邪魔にならなかった。
佐野元春はそんな曲を作れる人になったんだと思いました。
青春は、永遠なり。 Date:2009-08-08
おすすめ度
当てもなく続いて行く、《平凡な日常生活》。
歳を取るほど見えて来る、《人間の愚かさ》
いつまでたっても変わらない、《残酷な世界》。
そして、その全てを乗り越えるための、
大切な合い言葉、《ロックンロール》。

いくつになっても《青春》を卒業できない、
全ての若者たち(年齢は、不問)に、
この傑作アルバムを聴いてほしいです。

いつか、向こう側に《たどり着く》、その時が来るまで。
絶望の現代、だけど優しい、佐野元春・一つの到達点!! Date:2009-07-20
おすすめ度
長年のファンのくせに本当に申し訳なかったのですが、遅ればせながら先月「Coyote」を買って、聴きました。「Coyote」は“「コヨーテ」と呼ばれるあるひとりの男の視点で切り取った12篇からなるロード・ムービーの「架空のサウンド・トラック盤」という想定で作られたコンセプト・アルバム”(オフィシャル・ファンサイトより)とのことですが、虚心で、何の先入観もなくCDをスタートさせ聴いていったのですが、次々と飛び出してくるこれまでにない率直な数多くの言葉に、驚きました。他のアーティストのものも含めて、こんなに言葉がまっすぐ胸に響いたアルバムは初めてです。
初めて「呼吸」を聴いたときには、きれいな水が流れるみたいに自然に涙が流れてきて、しばらく止まりませんでした。そして、「君が気高い孤独なら」がまたステキ!! 久しぶりに佐野さんのsweetなbeatが戻ってきた!! これは確かに絶望の現代、なのに優しい、佐野さんのてらいのない言葉、強さ、「SOMEDAY」のときの楽しさ!! これまでの佐野さんの軌跡、さまざまな思いや表現が、見事に一体となった傑作です。
私にとってこの2曲は特別ですが、アルバム「Coyote」は、絶望の現代をつき抜けた佐野さんの一つの到達点です。真に佐野さんは私の、そしてファンの味方であり、力です。それが一体どれだけ困難なことか。――佐野さん、ありがとう!! と心から言いたいです。明日はCOYOTEライブ行ってきます!!
きっとまた何処かで Date:2009-06-25
おすすめ度
現時点での佐野元春最新作。個人的にはこれこそを最高傑作に推薦したい。
サウンドは余計なものを削っていたってシンプルに、しかし特にバンド色が強いわけでもなく、歌詞がすんなり入ってくる出来。
その歌詞が素晴らしい。かつての佐野元春は都市に於ける少年少女を描いた、時代の先端を行く歌詞だったが、今作では非常に成熟した味わい深い雰囲気だ。
だが、ほぼ直接的にテレビを代表するメディアを批判するなど、成熟したといっても表現者としての限界に挑む姿勢が未だ散見される。
そしてその姿勢が当然音楽的な部分にも現れる。歌詞が自然に入ってくるサウンドは今までのサウンドとは明らかに違う。
派手なホーンは無いし、ストリングスも最小限。あくまで語りかけるような切り口が一貫して感じられる。
そう、このアルバムはその一貫したつくりがまるで一本の映画を見ているようでもあるのだ。それにとても分かりやすい。
主題は聞き手と自分が仲間であるというメッセージを発する事だが、また会えるはずという思いを胸に、最後にはそれぞれの道を歩いて行く、ということでアルバムを終える。
作者の補足も無しに、明確なコンセプトを伝えられる。こんな作品はかなり少ないと思う。
「伝える」ことに念頭を置き、完璧なコンセプトで説教臭くも無く、自然と聞かせられるこのアルバム。名作に相応しいと思う。
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