聖戦のイベリア
その他 Revo
定価:¥ 1,200
レーベル:KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
カテゴリ:CD
JAN:4988003342746
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で1100位
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マーケットプレイス価格:¥ 1,060 (税込)
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トラックリスト
- 争いの系譜
- 石畳の緋き悪魔
- 侵略する者される者
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レビュー
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このCDはいろんな意味ですごい… Date:2009-12-14 おすすめ度 ![]() このCDの曲は素晴らしい。宗教ならではの神秘性と熱気、戦争の過激さと正義の名の下に犠牲になった一般人の 悲劇などがこの曲にギュッと圧縮されています。 同じ曲や旋律を何度も使うと、使い回ししているといいイメージを抱かないものですが、この曲は使いまわしだと いう不快さは全く感じず、何度も繰り返される事によって聞く人に強烈な印象・テーマ・物語の雰囲気などを鮮明に 伝えているんだなぁと感じました。 宗教・神話・歴史(特にスペイン史)っぽいものが好きな人にはお勧めです!これらの要素に興味を持っていない人には 避けられそうですが、曲そのものもカッコいいので、是非一度聞いてみて下さい。Sound Horizonの曲は好き嫌いは 分かれると思いますが、深みのある音楽だからこそ人に強く訴える力があるのです。是非一度聞いてみて下さい。 |
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「稚拙」 Date:2009-11-07 おすすめ度 ![]() 結論から言うとSound Horizonの評価は「好悪」では無く「稚拙」の一言で終わる。 残念ながら「一般的」な凡人にとって同人やアニメファンは「気持ち悪い」のだ。 それは決して偏見から来るモノでは無く、感覚的なモノなのだ。 試みている音楽性やコンセプトに問題がある訳では無い。 表現方法がどうしても「同人」「アニメ」「ゲーム」的要素から抜け出せていない。 問題なのはそこなのだ。 狭いフィールドで狭い感性の人間にアピールしようと必死になっている感じが端々に伺える。 元ネタがすぐわかる様なフレーズ・メロディーの引用も益々「稚拙」な印象を決定づける原因となっている。 純粋に曲だけ評価しようと思ってもサウンドプロダクションの質の低さ・使われている楽器の音質の低さ・ミキシング&マスタリングの悪さ全てに於いてB級との印象しか受けない。 楽曲が借り物フレーズのオンパレード、歌唱も稚拙なアニメ声、挿入される語りも失笑モノとあってはどこを評価して良いのか困るし、これを真剣に良いと感じているリスナーの多さにある種の危機感を覚える...。 音楽が「芸術」から「サブカルチャー」へ堕落して行く過程を体言しているのが、このSound Horizonなのかも知れない。 |
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買ってよっかた!! Date:2009-07-13 おすすめ度 ![]() サンホラのアルバムの中で一番好きです。 一気に中世のスペインに引きずりこまれる感じでした。 すごくオススメです! |
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壮大な叙事詩 〜憂愁のレコンキスタ〜 Date:2009-05-31 おすすめ度 ![]() 私がSound Horizonを知ったのは、梶浦由記さんとのコラボ『砂塵の彼方へ』を聴いてからです。 この歌がとても良かったので、それ以来Sound Horizonに興味を持ち聴くようになりました。 「物語音楽」という性質上、歌の内容が一つの物語になっているので語り部の“語り”が入っているのが特徴。 メロディに民俗音楽やクラシックの要素を取り入れたり、美声を持った歌姫を複数起用しているのも魅力です。 ただARI PROJECT等と同様、歌詞や音楽が独特の世界観を持っているので好き嫌いが分かれるかもしれません。聴く人を選ぶ音楽です。 この『聖戦のイベリア』は秀逸です。 サンホラ歴は浅い私ですが傑作だと思います。 「争いの系譜」「石畳の緋き悪魔」「侵略する者される者」の3曲が収録。 中世のスペインで800年近くも続いたレコンキスタ(キリスト教徒によるイベリア半島再征服)をテーマにしてます。 ジプシーバイオリンとフラメンコ調のアレンジが粋で素晴らしいです♪ 「争いの系譜」「石畳の緋き悪魔」は、聖書のカインとアベルの物語から始まり、レコンキスタの戦いの犠牲となる少女と 悪魔との対話が歌われています。戦争の悲しみと怒りを表現した歌詞とメロディーが印象的です。 全曲お薦めですが、私が最も好きな歌は3曲目の「侵略する者される者」です。 スペインの歴史を詰め込んだ歌詞。アラゴン、カスティーリャ、グラナダ、アルハンブラ…。聖戦の舞台となった地名が次々出てくる。 スペイン史に疎い私は、レコンキスタ期の英雄と言えばエル・シドぐらいしか思い浮かばないのが情けない…。 歌詞に出てきたイスハークとラミレスは誰の事か分からなかったです。そういうのを調べてみるのも楽しいかもしれない。 “侵掠者に奪われし父祖の地を取り戻せ”の合唱部分は、その歌詞の内容もさる事ながら震えが来ました。 “侵略する者 される者 歴史は繰り返す” レコンキスタ完了から500年余、人類はいまだに争いを繰り返していますね。残念な事です。 |
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すばらしい Date:2009-05-25 おすすめ度 ![]() 正直、SoundHorizonと聞くとオタクというか(周囲の人間の影響だったのですが;)ラノベ的印象があって、意図して遠ざけていたのですが、このアルバムで印象ががらっと変わりました。 勿論扱うものが歴史になったというのもその理由のひとつなんですが、とにかくこのアルバムは深い。個人的に歴史好きの私にとっては狂喜するほどに面白いと思いました。 イスラムとキリストの宗教論争を語る時に、この聖戦という問題は、常に付きまとっています。その執着は昨今の社会問題まで続いているのは皆様周知の事でしょう。 このCDを媒体にして、その問題の認知度が広まるといいなあと歴史マニアな私は思ってしまいました。曲を聴いて歌詞カードを見て楽しめる、この一度で二つおいしい的な感覚にどっぷりやられてしまいました笑 勿論ハーモニーや物語性も特出していると思います。それに三姉妹の秘密や、未だ答えの出ない問い。ううんとひねらなければならないようなギミックがいくつもあって楽しめましたw 戦争という難しいテーマですが、その戦争に至るまでには複雑な事情が絡み合っています。侵略するほうも、されるほうにも、言い分がある。どちらもが自分を正義だと思っているからこそ、対立する。そこに正しいだとか間違ってるだとかは存在せずに、ただ無常さがあるだけ。 三曲目は特にお気に入りですw 解釈は千も万もあるでしょうが、これを聞いて歴史を探し、自分なりの解釈を探すのも楽しいと思います! |


