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ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]

定価:¥ 3,990
マーケットプレイス価格:¥ 1,925 (税込)

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
カテゴリ:DVD
JAN:4988142575722
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで11249位
おすすめ度:

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エディターレビュー
   シルベスター・スタローンの当たり役となったシリーズが、第1作目から数えて30年目で完結。撮影段階で60歳を迎えようとしていたスタローンが、再度リングに上がるロッキー役というのはさすがに無理があると思われたが、仕上がりを観れば、そんな杞憂はたちもち消え去る。ロッキーの花道として完璧な作品になった。
   妻を亡くし、イタリアンレストランを経営するロッキーが、テレビ番組で現役ヘビー級チャンピオンに勝つとシミュレーションされる。おもしろくないチャンピオンはロッキーに挑戦状を叩きつけ、無謀ともいえる対戦がラスヴェガスで実現することに。
   生卵一気飲み、美術館前の階段上り、犬とのランニングなど、シリーズの初期作品を振り返るような特訓シーンは、ファンには涙もの。第1作に登場した不良少女が成長してロッキーと再会し、胸に迫るサイドストーリーとなる展開が、時の流れを感じさせて効果的だ。クライマックスの対戦も、スタローンの驚くべき筋肉と、過剰ではない戦いぶりで嘘くささは皆無。何より「かつてのヒーローの一瞬の再生」というテーマに集中した誠実な物語作りが、映画の原点を再認識させ、監督としてのスタローンにも敬意を表したい。歴史に残る第1作を彷彿とさせる結末と、その後のエンドクレジットには、シリーズファンならずとも、しびれるはず!(斉藤博昭)
レビュー
あの階段を駆け上がりたくなる Date:2010-02-08
おすすめ度
シルベスター・スタローンをビッグスターにした「ロッキー」シリーズ最新作が本作だ。シリーズ6作目となる本作に登場するロッキーは、言ってしまえばもうおじいちゃん。だが心配はいらない。本作は、そんなおじいちゃんの熱きドラマが心に響く、実に素晴らしい作品なのだ。

ボクシング界の頂点にのぼりつめ、栄光の道を歩んだロッキー。しかしリングを去った彼は、愛する妻・エイドリアンに先立たれ、息子のロバートは有名人である父に引け目を感じて家を飛び出し、顔を合わせようとしない。自らの孤独を痛感し、心の喪失感をぬぐうため、ロッキーはボクシングを再び始めることを決意する。

このシリーズ最新作は、シリーズで1、2位を争うほどの傑作である。数を積み重ねる程、出来が悪くなっていく映画が多々あるが、ロッキーシリーズも本作までは例外ではなかった。たとえば前作シリーズ5では、スタローン自身が失敗したと断言する程であった。しかし、スタローンは再びロッキーを作り上げた。かつての英雄を再びリングに立ち上がらせたのである。

とにかく本作は熱い。オープニングから突き付けられる愛する妻・エイリアンの死、そしてかつての面影を感じないロッキーの寂しい姿。そんなロッキーの最後まで諦めない精神と闘い抜く勇気をこれまでのシリーズ以上に丁寧に描いている。また、スタローンが全力で見せるボクシングシーンも最後まで熱い。スタローンのロッキー愛を全編に渡って感じることが出来るのだ。

どんなに年をとっても最後まで闘い続けるロッキーの姿が本当にかっこいい。公開前は心配していたが、この映画は間違いなく「ロッキー」だ。
いかん、チャプター6-7 に泣かされる(涙) Date:2010-01-27
おすすめ度

もちろん最後は試合シーンでアドレナリン全開にしてくれることのわかっているロッキーシリーズの作品だからこそだと思うが、(僕自身のトシのせいか)この『ロッキー・ザ・ファイナル』には、静かな導入部や、ロッキーのプロライセンス再取得へむかっていく物語の部分にいくつもの味わい深いシーンがあった。

泣かされたのは、チャプター6や7のロッキー達のちょっとしたやりとりだ。

自分にからんできたヤンキー達を、おまえ達どうしてそうなんだ?という訝しげな表情で見つめつつ、放っておいたロッキー、
けれど、その同じヤンキー達がリトル・マリーを傷つける言葉を吐いたときは黙っていない。
ヤンキー達をとっちめてクルマに戻ってきたロッキーが笑顔でリトル・マリーに言う、「あの男、君に謝ったよ」・・・ なんて、優しい人間だ(涙)

チャンピオンのディクソンも、試合シーン以外はあまり画面に出てこないし、人物としての存在感はシリーズの他のボクサー達(特に、カール・ウェザースの演じたアポロ・クリード)と比べれば弱めだが、ちょっとしたやりとりで、ひとりの悩める人間としての奥行きを見せている。

チャンピオンになってエージェントや取り巻きがつくようになっても全く幸せそうな顔をしていないディクソン、
かつてのトレーナーに会いたくなって古巣のジムへやってくる。
人間的な成長はこれからというディクソンの隣に腰かけてその元トレーナー(マーティン)のする話は、いかにも!な話なのだが、しかしその話を聞いて初めて笑顔を見せるディクソンがいい(涙)

その他、あらゆるやりとりが、情け容赦なく、トシのせいでゆるくなったこっちの涙腺を直撃してくる。
けれど、他の役者達がこの脚本で演じてこれどころでないクサさになってしまう可能性はある。そんな場合を勝手に想像してから改めてここでのスタローンや他の役者さん達の芝居をみていると、やっぱり押さえるところは押さえていて、抑えが効いていると思う。そしてこの現実離れした物語の主人公であるロッキーと、リアルに老いていくポーリー(バート・ヤング)やスパイダー達が、フィラデルフィアの街を背景に画面・物語のなかで不思議に共存している。

エイドリアン(タリア・シャイア)はロッキーの回想の中にだけ登場。けれど、そのことによってある意味、この物語全編にエイドリアンが存在している。

エイドリアンに先立たれて元気のなかったロッキーが、リトル・マリーと話したり散歩したりして楽しくしているのは、いいじゃないか。
亡くなった誰かを代わりを、生きている人間が出来るわけじゃない。けれど、人はこうしてなんとか生きていくんだから。

そしてこの映画の本当の主人公は、このフィラデルフィアという街、そしてアメリカという国なのかもしれない。

これは大人のおとぎ話かもしれない。
だが時々、アメリアを馬鹿にして話を片付けてしまうより自分が走り出さなきゃ、と思うのはこういう映画を観たときだ。いつかこの世を去るとき、思い通りにならなかったことを人のせいにして腹を立てながら逝くよりも、誰かにありがとう、と言って逝けるほうがいい。それはアメリカだろうが日本だろうが同じだ。
盛り上げ方はさすが Date:2009-07-28
おすすめ度
エイドリアンは出なかったけれど、そういえば亡くなったとニュースを聞いた記憶が。タイソンが出てきてホロリ。その後の予想通りの盛り上がりにホロリ。でも正直キレイにまとめすぎな気がした。1の頃のハングリー精神はない。内に燃える何かを満たすため。上出来だけれど何かもっと現実は過酷で、ボロボロでもっと瀕死に近いもののように思う。最後は復活ロッキーへの賛美ではなくロッキーシリーズにもついにエンディングというスタローンへの賛美であったように思う。悪くはないが作り物という感じはやはりどこか否めない。エイドリアンの重要性も痛感した。
やはりイイ! Date:2009-06-29
おすすめ度
今までの流れを完結させた集大成的な作品。
個人的には気分的に落ち込んだときなんかにロッキーシリーズは見ていて。
そんな訳で(とっておこうと)この作品は最近まで見ていなかった。
やはり良いです。無謀だと周りから言われながらも、なんども立ち上がって
行く姿にアツクならざるをえません!
まだみてらっしゃらない方は、オススメです。
映画で学ぶ哲学 Date:2009-06-17
おすすめ度
娯楽性を損なわずに主張を伝えてしまう凄み。 小説じゃ書ききれない物がこの映画にはある。
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