いつか眠りにつく前に [DVD]
原著 スーザン・マイノット
定価:¥ 3,990
販売元:ショウゲート
カテゴリ:DVD
JAN:4988013567948
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで15249位
おすすめ度:
[ Amazonの詳細ページへ ]
マーケットプレイス価格:¥ 3,392 (税込)
販売元:ショウゲート
カテゴリ:DVD
JAN:4988013567948
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで15249位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品を買った人はこんな商品も買っています
レビュー
|
大人の女性にお薦めします Date:2009-08-26 おすすめ度 ![]() 人はこの世を去る時に何を思うのだろうか、 というテーマを、静かに語りかける作品です。 自分が歩んできた人生と、選ばなかった人生。 アンは病床で、ずっと後悔に暮れていたけど、 最後には「人生に過ちなんてない」と悟り、 生き方を迷っている娘には「幸せになろうと努力して」と伝える。 アン、古い友人、娘達、娘の恋人、最後にはみんなが満たされ、 ラストシーンには、清々しい充実感が漂っていました。 女同士の友情、忘れられない恋愛、親子の絆・・・ こんなにいろいろな題材を盛り込みながら、 散漫になることも過不足もなく、丁寧に描ききっている。 幻想的な演出があったり、上流家庭の海辺の別荘の美しさに 目を奪われたり、雨の中での切ない別れに涙したり、 子育ての現実の厳しさを知らされたり・・・心に残るシーンばかりです。 劇中で歌われる数々の名曲も素敵でした。 大人の女性に、ぜひお薦めしたいです。 |
|
人生で一番輝ける瞬間の思い出 Date:2009-08-05 おすすめ度 ![]() 死を直前にした老人の目を通して一人の女性の人生を綴った物語。 あろう事か私は映画、中頃からずっと涙が止まりませんでした。 死に逝く老女があわれだとかそんなんじゃ全然ないです。 若き日の彼女のエピソードの中にかいま見た彼女の人生で一番輝ける瞬間の描き方がすばらしくそれが美しく輝いているほどその後の彼女の人生の重さみたいなものがグググッと迫ってきて泣かずにはいられなかったのです。 歌手を目指し、夢と希望にあふれたアンが友人の結婚式で歌う場面。 若く、美しく、希望に満ちて人生で一番輝いている瞬間・・・。(この場面の映像、彼女の撮り方がまたすばらしく、死にいく老女と比較するとまた泣けてきます。) そんな彼女に引きつけられるようにやってきた若者と恋に落ちます。 意気揚々と輝ける人生の幕開けだと思えたその翌日、ある不幸な出来事によりその恋は終わりを告げます。 そしてその時の出来事による後ろめたさのせいかその後の人生はパッとしないものに・・・。 結ばれなかった愛、成功しなかった夢をかかえ、それでも人生は続く・・・。 子供を抱えながら飲み屋などでの歌手の仕事を続ける彼女。 手を焼きながらも子供に歌を歌って聞かせる母としての必死でやさしい姿などが以前の美しかった若き日の彼女と対照的で泣けます。 誰の人生にも少なからずあるだろう一番輝いていた瞬間(若い者には想像もつかないでしょうが死の床につく老人にさえもそのような時があったのだと映画は教えてくれます。)そしてその後の人生との折り合いのつけ方、誰にもかならずやってくる死などこの映画は静かに多くの事を語ってくれます。 |
|
それぞれが抱える迷い Date:2008-12-18 おすすめ度 ![]() 病床に伏せているアンが、眠りにつくたび過去に一番愛した人を夢に見る。 そこから始まるアンの人生の物語。 若きアンの親友の結婚式シーンが何とも印象的。 心から愛しているのは別の人だけれど、一緒になれないと知って別の男性との結婚に踏み切る。 その事実を唯一知っていたアンも辛かっただろう。 様々な人の迷いを織り交ぜながら、物語は展開してゆく。 「人生に過ちなんてないのよ」のセリフが心に残る。 女優陣の演技力に弾きつけられる作品です。 |
|
<ネタばれ>親から子へ伝える幸せとは何か Date:2008-11-17 おすすめ度 ![]() 映画は現在と過去の二つのパートから構成される。主人公アンを通して物語は描かれます。現在のアンは病床につき死を目前に待つ老女。彼女は数十年前の過去を思い出していた。それは友人ライラの結婚式での思い出。そしてその時の出来事が彼女の頭に鮮明に浮かび上がる。 現在のアン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)は過去のその出来事を悔いていた。娘のコニー(ナターシャ・リチャードソン)とニナ(トニ・コレット)に看病されながらアンはうわごとのように「ハリス」という男性の名前を口にする。 映画冒頭ではアンは過去の出来事を悔いていたけれども死を覚悟したとき彼女は妊娠している娘ニナに言います。 「過ちなんてないのよ」 と。妊娠でナーバスになっているニナへ、未来を恐れずそしてもし産んだ時そのことを悔いることはないように。死を目の前にすれば過去の出来事なんてそんなに気にしなくていいもの。死を目前にして気づいた母親の、娘への最後のアドバイス。そして死の淵に立たされた人の心の内側を描いた言葉だと思いました。 |
|
死を前にして、人は何を想うのか? Date:2008-08-21 おすすめ度 ![]() 死の床についた母のアン。アンに付き添う姉妹コニーとニナ。アンが何度も口にしたのは1人の男性の名、ハリスだった。母のかけがえのない追憶を辿る2人、それは娘たちにとって最高で最期の素晴らしい贈りものだった。 死を迎える者、これを見送る者。その時、人はそれぞれいったい何を想うのだろう?勝ち取った輝かしい栄光、それともこの世への未練、見果てぬ夢への執着、叶わなかった想い、命の尊さ、決別の悲嘆なのだろうか?ラホス・コルタイ監督がスポットライトを浴びせたのは、生の不条理のなかでわずかに宿る充足の光だった。ままならない人生のなかで懸命に踏みしめた足跡、これこそがいとおしく輝くのだ、と。この足跡、母アンの生き様は娘コニーとニナのみならず、鑑賞者に命あることの嬉しさ、生きることの歓びを教えてくれる。そしてなによりも、生きる勇気をあたえてくれるのだ。 |
![いつか眠りにつく前に [DVD] 画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41jBPQZddTL._SL160_.jpg)
![いつか眠りにつく前に [DVD] 画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51rhMvtBpXL._SL160_.jpg)


