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善き人のためのソナタ [Blu-ray]

定価:¥ 4,980
マーケットプレイス価格:¥ 3,797 (税込)

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
カテゴリ:Blu-ray
JAN:4547462052643
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで25537位
おすすめ度:

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レビュー
善き人のためのソナタ [Blu-ray] Date:2009-06-07
おすすめ度
東ドイツ体制についての現実的な描写と監視する立場の人間の行動にたいして、すべてが機械的に処理されると思いながらのストーリー展開にぐいぐいと引き込まれていきました。
心温まる作品でした。
2008年お奨めBD(2層 AVC TrueHD5.1&日本語PCM2.0) Date:2009-03-09
おすすめ度
国内盤は発売されないのかと諦めていたが、この傑作が満を持してSPEから登場。
ベルリンの壁崩壊前、社会主義に傾向した旧東ドイツ。
体制と反体制。 最も遠く、そして最も近くにいた2人の男の交差を、変わりゆくドイツを舞台に、淡々と描く。
退廃的で虚無感漂う、静かな空気流れる描写が絶妙。その中でも抑圧・統制されながらも、息づく人々の温度との対比も素晴らしい。

非常にナチュラルで控えめな発色と、繊細さ、シャープな輪郭で魅せ通す。

ウルリッヒ・ミューエの繊細な演技がいつまでも印象に残る。
反体制としてマークされた作家を監視していく中で、彼らの自由な思想や生活に触れ、次第に変化してゆく葛藤の微細な表現が見事。決して笑顔は見せず、ほんの少しの顎の角度などで巧みに伝える。監視中、時間が止まった薄暗い部屋で、聴こえてきた初めて触れるピアノソナタの調べに、身動きひとつせず、静かに一筋の涙を流すシーンに引き込まれる。
繊細かつ高い解像感により、それらの描写が更に昇華し見事に際立った。
おそらく素材由来だと思うが、一部の暗部場面での不安定さと、数シーンでボヤケてしまう点は惜しい。しかし、そんな些細な点は帳消しにするだけの上質な映像。
象徴となる曇った空の情景、黒や灰色の締りも優秀。

オリジナルドルビーTrueHD 5.1chに加え、日本語はリニアPCM ステレオで収録。
ドイツ語の子音はシャープに聴かせ、ピアノの音は柔らかい。
日本語吹替えも2.0chながら、明瞭。

ラストシーンは何度拝見してもじわりとし、不思議な虚脱感と、長い余韻が続く。
総合的に極めて上質な一本。映画好きの方には、是非ともお奨めしたい。

特典はSD画質ながら、視聴した後に知りたくなる内容のもの。実際にシュタージが使用した道具では、当時の状況をより身近に知る事が出来る。
素晴らしい。 Date:2009-02-21
おすすめ度
 静かながらも緊張感たっぷりに描かれた作品だ。社会派ドラマでこうした気持ちになる作品はめずらしいのではないか。そう思うほど。しかし作品は言論弾圧、密告、取り締まり、聴取といった共産主義下の社会的背景を実に丁寧に映し出す。
 だが何よりこの作品が素晴らしいのは、この作品とそうした作品の違いとして体制崩壊後もきっちり描き出したところだろう。旧体制とは違う、立場の逆転、街の雰囲気の変化までものすごくよく追いかけている。そしてラストの涙とは違う胸を熱くさせる思い。素晴らしい以外に言葉がない。
静かに心に残る作品 Date:2009-02-15
おすすめ度
【画質】
映像は中々綺麗です。
フィルムグレインは細かい粒子が適度に点在しています。
正にフィルムライクな質感といったとてもいい案配。
バランスのいい量が乱れる事なく安定して処理されており好みです。
シャープさはまずまず。
引きのシーンでは少し弱くなりますがぼけるといった事はなく悪くありません。
アップのシーンの質感はよく素晴らしい。
暗部シーンの諧調もよく黒が綺麗に出ております。
気になったのはフィルムの小傷。
新しめの作品なはずですが、時折フィルムの傷がチラチラと目に付きます。
頻繁に出る訳ではなく稀に出る程度ではありますが、全体的にいい映像なだけに、この小傷は残念。
他のBD作品と比べると綺麗な部類に入ると思います。
小傷が目立たなければ★4〜5くらいの評価にしたかったのですが、個人的には気になってしまったので★4評価としています。
【音質】
音はかなりよいです。
ヒューマンドラマという事で音質的には地味な音を想像していたのですが、良い意味で裏切ってくれました。
重低音は重みを感じる音。
しっかりとした低音がBGMを盛り上げます。
高音はとてもクリアで綺麗。
この高音は特筆すべきものがある。
すっきりとした綺麗な音が伸びているので音に広がりを感じます。
サラウンド感もまずまず。
基本はヒューマンドラマながら、空間を感じさせる音作りになっていて臨場感があります。
音全体が綺麗なのでピアノを始めとした音色を聞くとハッとできる。
セリフ部分もクリアで聞き取り易く良好。
決して迫力のある音ではありませんし地味な音作りではありますが、音一つ一つがとてもクリアで美しい。
この音質は満足できる素晴らしい音だと思います。
【特典】
特典はSD画質でメイキング、インタビュー、撮影風景、シュタージが使用した道具、予告とそこそこ。
特典の量はそこそこ満足できますが、全てSD画質での収録には少し不満あり。
素晴らしい作品なだけに特典もHD画質で欲しかった。
【総評】
画質/音質は十分満足できるレベルにあると思います。
特に音質は静かな音ながら存在感があり大変よいものです。
個人的には内容も心に残る作品でしたし満足できました。
内容に少しでも興味がある方には是非お薦めしたい一本です。

▼個人的評価
・画:★★★★☆
・音:★★★★★
・話:★★★★★
・特:★★★☆☆
・総:★★★★★
ありえません。 Date:2009-02-07
おすすめ度
感動と載せたいところだが、、、、内容に無理がある。

      ありえないよ。

何処の国でも監視システムは確立されている。
大きな組織と他の大きな組織との攻防ならありうる話だが、個人で(一人で?)
大昔ならこの様な不手際がありえたかもしれないが、ストーリーが非現実的過ぎる。
1950年代以降の国家による監視体制がこんなに杜撰だったのなら国家の存続などありえないだろう。
監視する人員を監視するのは監視体制の基本であり、こんなに幼稚な作り話ははじめてだ。
ましてや映画は1984年の設定、こんなのはありえないだろう 笑。
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