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papyrus (パピルス) 2009年 10月号 [雑誌]

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ユーズド:¥ 1,985より »
出版:幻冬舎
カテゴリ:雑誌
JAN:4910175971097
おすすめ度:

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レビュー
ファンも無力感 Date:2009-08-31
おすすめ度
Coccoが少しでも載っている雑誌は必ず買って、何度も読み返す。
今回は一回読んで、何となく後味の悪さを感じた。何にせよ、私は彼女の歌が好きだ!ただ彼女の歌を聞けば良いのだ!と自分を納得させ、本を手の届かないところに封印した。
彼女のところにはSOSが止めど無く届くが、自分には"歌う事"しか出来ない。歌では何も動かせない、と無力さを感じている。原因はそれだけではないが、拒食になり自傷行為を止められない。治療してから歌おうと思っていたが、治らないのでもう歌うことにした。という事のようだ。
ファンとしては、歌が聞けるのは嬉しい。ファンに出来る事は、"聴くこと"しかない。しかし、それだけでは彼女に満足を与え、平穏な心をもたらす事は出来ないようだ。
この無力感が後味の悪さの原因か。
何を今さら Date:2009-08-28
おすすめ度
『1Q84』がどうした、こうしたなんて全く興味がないので、差し当たっては
巻頭のCoccoインタヴューについて……とはいっても、ポイントとなるのは
せいぜい、拒食とself harmの痕跡生々しきグラビアくらいのもの。
 読後の印象としては結局、(少なくとも表現者としては)無駄極まりない
数年間の遠回りをした挙句にこの程度か、との感が拭えない。
 聞き手の力量の問題も大きいのだろうが、語られるモチーフそれ自体は
「raining」を筆頭に、彼女の過去の曲において既に提示されているものと
何ら変わらない。それどころか、表現の精度、深みがひどく劣化したとの
感すら抱いてしまう。伊藤みどりやはるな愛との対談に至ってはよくもまあ
こんなものを記事にする気になったな、というほどの代物。
 正直なところ、これじゃそこらにいるただの「構ってちゃん」と何も変わりない。
 ハイクオリティなCoccoの肉声が欲しければ、過去の曲を聴き直すなり、
こちらのインタヴューでも参照した方がよいと思う。
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