Summertime
定価:¥ 1,342
レーベル:Moshi Moshi
カテゴリ:CD
JAN:5060164951407
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で1384位
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マーケットプレイス価格:¥ 600 (税込)
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レビュー
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ストロークスの対極の対極 Date:2009-11-13 おすすめ度 ![]() 何かすげえのが出て来た。ジョイ・ディヴィジョンの「クローサー」をパロったジャケにその姿勢が端的に現れているような気がする。要するにニューウェーヴ/ポストパンクの劣化コピーなのだ。もちろん確信犯である。 ニュー・オーダーと比較するのが恐れ多い投げやりな打ち込みに、超初期のロバート・スミスがアハをカバーしているかのような歌。音は開き直ったようにチープで、アートっぽい気品は皆無。ヴィンテージでカッコいいチープではなく、時代遅れと笑われても仕方がない正真正銘のどチープ。そんな音が、周回遅れで最先端に立っちゃった! みたいな。 表面的にはやたらと人懐っこくてキャッチー(ていうかメロディーがやたら良い)なのだが、そのポップな面と表裏一体で明らかにヤバい異常性がある。だって歌詞が 「おかあさーん、サーフィン行きたーい! おかあさーん、もうどうでもいいよー!」(「Let's Go Surfing」より) ↑こんなんだ。洗練とか洒落っ気とかそういうのを無視しているというか、完全に殺している。たしかに明るいと言えば明るいのだが爽やかというよりもヤケクソで、むしろ悲しいし、恐ろしいし、ぶっ飛んでいる。こんなことをわざわざ歌う奴が、歪んでいないわけがない。 2000年代に続々と登場したスタイリッシュでアートなバンド達を思い切りコケにした音と歌詞を叩きつけるフロリダ発の脱力ポストパンク。最高。 |
