エドワード・ルトワックの戦略論

翻訳 武田 康裕 , 翻訳 塚本 勝也
価格: (税込)
毎日新聞社
ページ:475頁
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エディターレビュー
“汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ"
軍事戦略論の世界的名著ついに完訳!


日本人にとって最高のバイブル
──野中郁次郎氏(『失敗の本質』共著者/富士通総研理事長)

「平和を欲すれば戦争に備えよ」という逆説に込められたメッセージほど、現在
の日本で軽んじられているものはない。未来の戦争に備えるには戦略と戦争の研
究が欠かせないが、戦略に普遍的に作用する「逆説的論理」を解き明かし、戦争
のリアリティーに迫るこの名著は、現代の日本人にとって最高のバイブルとなろう。


戦争に関する卓越した洞察力
──西原 正氏(平和・安全保障研究所理事長/元・防衛大学校長)

当代最高の戦略思想家ルトワック博士は、戦争に関する卓越した洞察力をもとに
戦略の逆説性を説く。国連平和維持部隊は戦争を長引かせるだけだとの主張は、
常識を適用すると望まぬ結果をもたらすという逆説的分析で鋭い。著者はまた、
中国が2008年の世界金融危機を乗り切ったことで自己抑制を怠り、「G2」を目指
すが、それは逆説的に幻想だと指弾する。日中対立時代の今日、日本人にとって
も貴重な示唆である。


本書は、戦略研究の第一人者であるエドワード・ルトワック博士の代表的著作、
Strategy: The Logic of War and Peace (Belknap Press of Harvard
University Press, First edition, 1987. Revised and enlarged edition,
2001.)の全訳である。すでに中国、韓国、フランス、ロシア、トルコ、イタリ
ア、ドイツ、エストニアなどで翻訳され、現代の古典的名著として世界中の読者
を魅了してきた本書を、遂に日本の読者にも御披露目できることは、訳者二人に
とってこの上ない喜びである。(訳者あとがき)
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