新・水滸伝 全6巻合本版

エディターレビュー
・吉川英治生涯最期の未完の名作『新・水滸伝』全6巻を完全収録。
・読みやすさに重点を置き各巻章へのリンク付目次導入。

新・水滸伝について
諸作品で、不動の地位を得た吉川が生涯の最期に、『三国志』と並び広く読まれた演義小説の一つ『水滸伝』を、自己流に解釈した意欲作。円熟した筆致と軽妙洒脱な物語の展開は、吉川文学の完成された姿をみせているが、未完の絶筆となった。とはいえ、梁山泊に百八星が集った直後で、原作の120回の73回辺りでの(事実上70回本での完結)終了で、物語展開では区切りに至っており十分に読ませる作品である。

著者について
吉川 英治(よしかわ えいじ、1892年(明治25年)8月11日 - 1962年(昭和37年)9月7日)は、日本の小説家。本名、英次(ひでつぐ)。神奈川県生まれ。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となった。戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれる。
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