The King and Seven Servants: みなみ まさあき 創作集 7 ウィリーネルガーネットの冒険 (外伝)

エディターレビュー
  
  作 : みなみ まさあき
  
  ものかげへおでかけ ~ こかげへおでかけ (外伝)
  書いた日: 1997年 ~ 98年
  
  最期のステージ ~ 続・題名のない楽譜 (take from Bad Life 2038)
  書いた日: 2006年7月23日
  
  王様と七人の召使
  書いた日: 2005年11月22日 ~ 2011年10月2日
  
 
日本全国の小中学生のみなさん、そして
全世界の文明圏に生存するティーンネイジャーのみなさん、
また、大きな災害や不条理な戦争や紛争に巻き込まれたあとで
本を読むことさえできずにいる子供たちのみなさん、
元気ですか?
いま何が大変ですか?
どんなことを苦しく感じていますか?
誰かに遠慮することもなく
何かやりたいことをあきらめることもなく
今を生きていることが楽しいですか?
  
言葉にはならない思いや
絶望を乗り越えようとする日々の暮しのなかで
もしも、どこか身体がたいへんなときは
決して頑張らないでください。
あるいは、
とても過酷で辛いことや
哀しいことのほうが多い世の中にいて
誰にも助けてはもらえず
自分で自分を救うしかない時間が
今日もまた、とても長いために
疲れてしまっているのなら
もう無理はしないで休んでください。
  
最近の世の中には
「もうどうでもいいや」という大人や
自分のことを
スグに投げ出してしまうような
お年寄が増えていますが
彼らオトナたちは
そうなる前に
自分の肉体が大変になるまで
頑張り過ぎてしまったのです。
また、その心も前向きにはなれないほど
疲れ果てた肉体が限界を超えてしまったのです。
しかも、そのことに気づくことさえできない者も多くて
またそれは、
今からずっとずっと以前の世の中のように
そういったことを身近にいて気づかせる余裕あるヒトも
今の世の中にはいなくなってしまいました。
  
この地球上でヒトが今の時代に生きるということが
果して誰にどれほど素晴しいことなのか?
  
そこには決して
「絶対にこうしなくてはならない!」
なんて必要ありません。
たとえ自分で決めたことでも
誰かに「やれ!」と決められたことでも
今日はできなくてもいいのです。
いつまでも残念がったり
どうしても後悔したりする時間が
つづいてしまうように感じて
そのまま夜になっても
一度ゆっくり大きくクチで息を吐いてから
ゆっくりと鼻で息を吸って
そのまま眠ってください。
  
そして、
明日もまた無事に目が覚めることができたとき
もしかすると
今日の自分にはできなかったことの
それ以上のことができるかもしれない。
  
朝でも昼でも夜でも夜中でも
起きられるときは
何時でもかまいません。
たまには自分で起きたいときに
自分で起きあがってください。
目が覚めたとき。
それが起きるときです。
  
それでも、起きることがたいへんなときは
無理はしないで横になっていてください。
そのうち自分で起きあがりたい気持ちが強くなるまで‥
それまで横になって休んでいると
何か損をしてしまうような考えが巡ってしまうときは
やはり無理しすぎかもしれません。
なにかとっても忙しすぎて
笑顔でいられる時間さえないくらい
無理をしすぎているかもしれないのです。
  
だから無理はしないで
笑顔でいられる時間が
なるべくなら
今日よりも明日は長くなるように
生きてください。
そしてどうか、
その笑顔を忘れた大人たちに見せてください。
  
今こんな、
どうしようもない世の中をつくってしまった我々オトナには
みなさんの笑顔が必要です。
たくさんの笑顔が必要です。
 
みなみ まさあき
 
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