高齢者の臨床検査値の見方・考え方 2016年 10 月号 [雑誌]: 臨床病理 増刊

編集 編集:ラボ検査研究会
定価:
マーケットプレイス価格:¥ 2,700 (税込)

出版:克誠堂出版
カテゴリ:雑誌
JAN:4910093621067

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エディターレビュー
 この本は,高齢社会に突入した我が国の医療に資することを目的として書かれている。  臨床検査医学を研鑚し,多くの検査センターを牽引してきた臨床検査技師と臨床検査医が贈る,高齢者 の臨床検査値の特徴と読み方を提示した一冊である。  臨床検査の標準化が進み,共用の基準範囲が40 項目もの臨床検査に対し設定できるようになってきた 時代をふまえて,まず,我々は検査センターに持ち込まれる検体の安定性と検査センター間のデータの互 換性を確認する作業を行った。そのうえで検査センターに寄せられる膨大な数の検体のデータをまとめる ことで,高齢者の臨床検査値をどう見るかどう読むかを解説したのが本書である。  大小の病院や診療所から集められてくる検体のほぼ半分が66 歳以上の高齢者の検体である。血液学的 検査5 項目と生化学的検査14 項目の計19 項目について,およそ163 万テスト分の検討を行った。本書 を読まれた方は今回検討したデータをみて,「高齢者は年齢と共にこういうふうに変化していくのだ」とか, あるいは「この検査項目でみると,こういうふうなデータの人達が長生きするのか」とか,「この検査値 の高い人は生き残れないから,加齢とともに下がっているのかな」といった見方をしたり,「この検査項 目は,加齢による変化がないんだ」とか,「若いときには性差があったのに加齢とともに男女差がなくな るんだ」といった見方をしたりするかもしれない。また,参考のために付表に記した各項目の年代別・性 別の検体数をみて,「91 歳以上の検体数をみると,圧倒的に女性の方が多いのが判った。男性より女性の 方が寿命が長いのを実感した。」などの見方をする人も出てくると思う。ぜひ,高齢者の検査成績の特徴 を自分なりにとらえていただきたい。
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