ゲンロン6 ロシア現代思想I

エディターレビュー
革命100周年に問う、共産主義崩壊後のもうひとつの現代思想。
バフチンの再評価からナショナリズムの隆盛まで
資本主義と宗教回帰のあいだで問われるロシア的なものとは?
翻訳・年表・座談会で徹底分析。

小特集「遊びの哲学」では、ベルナール・スティグレールの講演を本邦初訳で紹介。
さらに東浩紀を聞き手とするインタビューを収録し、遊びをめぐる哲学の最先端に迫ります。



目次
受信と誤配の言論のために 東浩紀

■特集 ロシア現代思想I
[共同討議]ロシア思想を再導入する 貝澤哉+乗松亨平+畠山宗明+東浩紀
◯論考
敗者の(ポスト)モダン 乗松亨平
ザハール・プリレーピン、あるいはポスト・トゥルース時代の英雄 松下隆志
第四の政治理論の構築に向けて アレクサンドル・ドゥーギン
コミュニズムにおける否定性 アルテミー・マグーン
◯付録
ロシア現代思想見取図
ロシア現代思想重要人物10人

■小特集 遊びの哲学
[導入]オタクたちよ、世界ゲームまであと一歩だ! 石田英敬
[講演]有限のゲーム、無限のゲーム ベルナール・スティグレール
[インタビュー]無限のゲームから意志と欲動の政治哲学へ ベルナール・スティグレール 聞き手|東浩紀 司会|石田英敬
■第一回ゲンロンSF新人賞受賞作
ガルシア・デ・マローネスによって救済された大地 高木刑

■連載
[随筆]新しい目の旅立ち[第3回] プラープダー・ユン
[論考]他の平面論[第5回] 黒瀬陽平
[論考]独立国家論[第5回] 速水健朗
[論考]ダークツーリズム入門[最終回] 井出明
[コラム]福冨渉/安天/辻田真佐憲
[創作]海猫沢めろん


■English
Translations and Abstracts
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