データ・ドリブン・エコノミー

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ダイヤモンド社
ページ:261頁
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エディターレビュー
IoT、ビッグデータ、AIがつながり、

真のデジタル革命がビジネスの常識を塗り替える!

あらゆるモノがデータ化される時代に何が起こるか?

企業と個人はどう対処すればよいのか?

IoTの第一人者が事例をまじえながら未来を見通す。



【はじめに より】

いま私たちは、データが経済・社会の変革をもたらす新しい時代の幕開けに立ち会っている。



ここ数年、デジタル変革、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、ビッグデータといった言葉が世間を賑わせているが、これらの背景にあるのが「21世紀の石油」とも言われるデータだ。インターネットに接続されたスマートフォンやセンサなどのさまざまな機器が生み出す膨大なデータが、あらゆる産業や社会を変えようとしている。




インターネットが普及し始めてから現在までの約20年間にわたるデジタル革命は、ネット上の「ウェブデータ」が主役だった。ウェブ閲覧履歴、ウェブ購買履歴、画像・動画データ、SNSの個人関連データなどが「情報爆発」をもたらし、これらのウェブデータをうまく集めた企業が競争優位に立つことができた。



しかし、これからはリアルな世界の「リアルデータ」が主役になる。



私たちの仕事や生活のなかにはデジタル化されていない膨大な物的資産があり、経験と勘に頼って行われてきた膨大なアナログプロセスがある。いま、こうしたリアルな世界からデータを集める動きが、さまざまな領域で活発になりつつある。



それを可能としたのが、情報通信技術(ICT)の進展だ。無線通信、センサ、クラウドなどの技術が成熟し、あらゆるモノが低コストでネットに接続されるようになった。つまり、アナログ情報をデジタル化するためのインフラが整ったということだ。そして、データの収集・活用を支える強力なツールとなっているのが、IoTやAIである。昨今、デジタル変革の必要性が叫ばれるようになったのも、こうした状況の変化が背景にある。


(後略)



【主な目次】

はじめに データ・ドリブン・エコノミーとは何か



第1章 データ・ドリブン・エコノミーの本質

1. デジタルがあらゆる産業・社会を変革していく

2. データがプラットフォームを構成する

3. ウェブからリアルへの主役交代

4. 付加価値の創出こそデジタルの本質



第2章 デジタルがあらゆるビジネスを変革する

1. 企業のデジタル化はどう進展してきたか

2. デジタルが企業に「再定義」を促す

3. 製造業で加速するデジタル変革

4. サービス業はデジタルでどう変わるのか



第3章 デジタルが社会の生産性を飛躍的に高める

1. 社会課題を解決する「社会基盤としてのIT」

2. デジタルが医療・ヘルスケアを変える

3. 農業は生産性向上の宝庫

4. デジタルは地方再生の切り札となる



第4章 データ・ドリブン・エコノミーで価値を創出する視点

1. 何をデジタル化するかの視点を持つ

2. フットワークの軽い組織をつくる

3. インベンションとイノベーションの違いを認識する

4. 成熟したICT(情報通信技術)が求める「ストーリー」

5. デジタル化に求められる「デザイン思考」



第5章 デジタル化を進展させるための課題

1. デジタル化を進めるために大事なこと

2. これからの技術面の課題

3. 新しい情報技術といかに向き合うか



おわりに データ・ドリブン・エコノミーは、日本にとって大きなチャンス
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