新・失敗の本質――「失われた30年」の教訓 (扶桑社BOOKS)

価格: (税込)
扶桑社
ページ:170頁
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エディターレビュー
繰り返される過ちの根を断て! !
軍事・ビジネス・外交などに共通する日本人の国際社会での「失敗の要因」を明示するとともに、グローバルな時代を生き残るために必要なことを提示する!
櫻井よしこ氏推薦!
第1章 日本、久しぶりに帰ったら危機だった!
実体験! グローバル化についていけなかった日本人
第2章 外交・ビジネス・軍事の失敗は同根だった!
大東亜戦争から変わっていない「情報軽視」の体質
わかっていても自国の文化特性に従ってしまうから失敗する
第3章 グローバル時代に重要な「文化の世界地図」
世界を三つの文化圏に分けて概観してみる
第4章 痛恨! 戦い方を知らない日本人
日本は「アンラーニング」を心がけるべし
第5章 生き残りのカギは人材育成
日本軍が教えてくれていること
日本をやり直す――「愛国グローバル人材」の育成へ


「愛国心」や「政治」を忌避する態度が戦後74年を経て日本にもたらしたものは何でしょうか?
はっきり申し上げて、政治や経済のリーダーたちに、深刻な国家観の欠落と、それとリンクして、世界情勢を理解する能力の欠如が蔓延していることです。
かつて日本人は、エコノミックアニマルと揶揄されました。酷い敗戦を味わって、目先の経済的復興に全力で集中した時代がありました。その結果、短期間で経済大国になりましたが、気が付けば「目先の利益」しか考えられない人間ばかりになってしまっているように思えて仕方ありません。
言い換えれば、世界のリーダーたちと互角に渡り合える人材が欠乏しているのです。これでは世界情勢の変化に対応できず、じり貧になるのは当たり前です。国家の存続すら危うくなるでしょう。 やや遅きに失しているとはいえ、いま日本が真剣に取り組むべきことは、急変するグローバル社会に適応して、リーダーシップを発揮できる人材の育成です。真のグローバル人材は、たとえ企業人であっても、健全な愛国心を持ち、しっかりした国家観を持ち、諸外国と調和しながらも国益を守れる人材です。
私はあえて、今の日本が本当に必要な人材を「愛国グローバル人材」と呼びたいと思います。日本には世界に誇る美しい文化と歴史があります。諦めずに、日本をやり直すのです。
――本書「おわりに」より
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