支配の構造 国家とメディア――世論はいかに操られるか (SB新書)

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SBクリエイティブ
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エディターレビュー
人気番組「100分deメディア論」気鋭の論客が
「閉塞感の正体」を解き明かす!


名著(古典)を通じ、メディアの本質に迫った『100分deメディア論』。
放送後、話題を巻き起こし、視聴者から再放送リクエストが殺到。
スタジオ番組としては異例となる「ギャラクシー賞」を受賞しました。
放送から1年。
「まだ語るべきことがあるのではないか」
その思いから、気鋭の論客が再集結、
番組放送からあらたな名著をセレクトし、
日本の危機を徹底討論します。

●目次
はじめに(堤未果)
第1章 政治権力とメディア 堤未果 ハルバースタム『メディアの権力』
 人間を通して事実を見る
 単純化と視聴率主義への警鐘
 中流がジャーナリズムを支えた時代
 メディアが始めた戦争とメディアが終わらせた戦争
第2章 民意の暴走は止められるか 中島岳志 トクヴィル『アメリカのデモクラシー』
 政治を学ぶ人の必読書
 「中間共同体」の必要性
 多数者の専制──ポピュリズムをいかに防ぐか
第3章 ナショナリズムの取り扱い方 大澤真幸 ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』
 ナショナリズム研究の古典中の古典
 そもそも「ネーション」とは何か?
 起源が古いと思いたがる
 俗語の神聖化
 新聞と小説──独特の時空間の観念
第4章 「本を燃やす」のは誰か 高橋源一郎 ブラッドベリ『華氏451度』
 ノスタルジックなSF作家の衝撃作
 本を焼き払うファイアマン──第1部 炉と火竜
 大衆の選択──第2部 ふるいと砂
 自主的に本を捨てた──第3部 明るく燃えて
終章 メディアの生きる道
 文化には「分かりにくさ」が不可欠
 「忖度」の構造に取り込まれるな
など
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