公務員版 悪魔の辞典

価格: (税込)
学陽書房
ページ:196頁
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エディターレビュー
1911年にアメリカで出版された辞書パロディの元祖『悪魔の辞典』(アンブローズ・ビアス著)をご存知でしょうか?
知らない方でも、2017年、「池上彰の総選挙ライブ」(テレビ東京)で、池上彰さんが鋭い風刺を交えて選挙に関する用語を紹介し、大きな反響を呼んだ「政界 悪魔の辞典」を覚えている方はいらっしゃるのではないでしょうか。

本書は、この「悪魔の辞典」の"公務員版"として、皮肉・(ブラックを含む)ユーモア・愛情・一刀両断など、様々なスパイスを加えて、公務員にまつわる用語を書き下ろした書籍です。
民間企業、一般社会とはまた異なる専門用語があふれる公務員の世界。
たとえば「生保」と言ったら、一般に思い浮かべるのは「生命保険」ですが、公務員だと「生活保護」。

本書では、こうした略語はもちろん、地方自治制度、地方公務員制度などの法令用語から、カタカナ言葉、隠語、慣用句の類まで、 教科書には載っていないリアルな語釈で再定義しました。

例えば……

地方分権【ちほう-ぶんけん】「それが正しい」と思う自治体職員と、「それは無理だ」と考える国の役人との間に流れる深く長い河のこと。

今日中【きょう-じゅう】(1)「俺が役所にいる間」、(2)予算査定や議会(本会議)期間中などの繁忙期には、文字通り深夜零時を指す。

首長【くびちょう】たとえ人気がなくなっても任期の4年間はトップでいられる人。これを「シュチョウ」と呼ぶ公務員はモグリ。

起案【きあん】責任を多くの人、特に上司に転嫁させるための意思決定文書。

予算査定【よさん-さてい】財政課職員が鼻を膨らましながら、赤ペン片手に「こんなの無理~♪」と一人自席でほくそ笑む行為。

昇任選考【しょうにん-せんこう】当局による「踏み絵」。最近では本人申込制でなく、年限などの資格を満たすと、勝手に選考され合格者にさせられるという、「地雷」に変化した自治体もある。


■"共感・笑い・学び"三位一体の解説が満載! 本書の3つの特徴

(1)日々忙しい仕事の中で、公務員ならではの笑い・癒やしが得られる!
――自治の現場で奮闘する方々に贈る、「あるある! 」と納得、でも「クスッ」「ニヤリ」と笑みがこぼれる、そんな一冊!
(2)悪魔的視点のスパイスを加えた再定義で、専門用語を端的に理解できる!
――真面目な学術書、参考書よりもかえって理解が進むかも? 教科書には載っていないリアルな知識が身につく!
(3)本書の理解度で、「どれだけ自分が公務員に染まっているか」がわかる!
――本書の内容をすべて理解できたら、自治の達人! 一方で、骨の髄まで公務員の世界に染まっている証! ?

そんな"共感・笑い・学び"三位一体の新しい地方自治の入門書です!

■公務員志望の学生・新人職員からベテラン職員まで、知っておきたい用語を満載!

区市町村(基礎自治体)、都道府県(広域自治体)を問わず公務員(自治体職員)が用いるもの、いずれの部署においても知っておけばいつかどこかで役立つ(であろう)ものを広く収集し、その重要なものを網羅!
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