吉本隆明 思想家にとって戦争とは何か シリーズ・戦後思想のエッセンス

監修 荻野 富士夫
価格: (税込)
NHK出版
ページ:112頁
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なぜ人は、破滅に身を委ねてしまうのか?
60年安保闘争や全共闘運動など、戦後の学生・労働者闘争に多大な影響をもたらした吉本隆明。国家論や言語論など、多岐にわたる彼の思想の原点には「戦争体験」があった。戦後思想史の巨人を読み解く、新たな視点を提示する。

[内容]
 はじめに 「母型」と「戦争」──吉本隆明とは何者だったのか
I 詩語と戦争
 1 詩語の発生
 2 戦争と大衆
 3 イエスと親鸞

II 南島へ
 1 言語・共同幻想・心的現象──吉本幻想論の完成
 2 異族の論理

III 批評の母型
 1 情況へ
 2 批評へ
 3 表現の根底へ
 4 母型と反復

IV 最後の吉本隆明
 1 偏愛的作家論
 2 イメージの臨界へ
 3 アフリカ的段階へ
 4 〈信〉の解体
後記 来たるべき批評の未来に向けて
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