学校でできる! 性の問題行動へのケア 子どものワーク&支援者のためのツール

エディターレビュー
性の問題行動をもつ子どもたちをサポート。伝えにくいけれど、伝えなければならない「性」の問題。                                                                      性のことを「どうやって教えればいいかわからない」という先生、保護者の方へ。
子ども用の「ワークシート」と支援者用の「性教育ツール・Q&A」を1冊にまとめました!
自分のためにも、相手のためにも、子どもたちが知っておかなければならないことがあります。
●4コマ漫画で学ぶ! 子ども用ワークシート
「子どもたちを性の犯罪から守る。そして、性の加害者にもさせない」
そんな思いから生まれたワークシートです。
「同級生の女子の体をさわる」「人前で自分のプライベートゾーンを見せる」
「異性のトイレをのぞく」「相手の同意をきちんと得ずに性交渉をする」
「ふざけあって性器を触り合う」・・・
このような性の問題行動は、発達障害や知的障害をもつ子どもに限らず、
さまざまな子どもたちに見られます。
発達段階に応じて自然に見られなくなる場合も多く、これらの行動すべてが
重大な問題になるわけではありません。
しかし、大きくなってからもこのような行動をとっていると
大切な人を傷つけたり、思いもよらぬ犯罪を起こしてしまうかも知れません。
また、まわりにこのような問題行動をとる人がいる場合、
自分が性の被害者になる恐れもあります。
本書では、性の加害からも被害からも子どもを守るため、
次の3種のワークシートで子どもたちをサポートします。
「いま、気をつけること・・・性の被害に遭わないために」
「お付き合いの中で気をつけること・・・責任のある行動を」
「そのつもりがなくても・・・将来、性の加害者にならないために」
4コマ漫画のストーリーを追いながら、
なぜこのような行動をとるのか、なぜダメなのか、理由や対処法を考えます。
●支援者用の性教育Q&A
子どもたちに性に関する行動が見られるとき、教師や保護者、支援者の方々は
「どのように対応したらいいか正直わからない」と聞きます。
そんな方のために、具体的な対処法をQ&A形式で答えます。
具体的な声かけや指導をしたり、時には様子を見守ったり、対応も時と場合によって様々なのです。
【Q&Aの例】
「男の子同士がふざけ合って、性器の触り合いをしていることがわかりました」
「好きな男子に誘われて、すぐに性行為をした女の子がいます」
●支援者用 性教育ツール
性教育を行うとき、ただ教科書を使って指導するだけでは
子どもたちに性のことを正確に伝えるのは難しいのではないでしょうか。
そのような声に応え、すぐに使える性教育ツール(月経カレンダー、性器模型)や
性行為の危険性を伝える実験(性感染症の問題)を用意しました。

特に、発達障害や知的障害がある子どもたちには、
具体物がなければ実感をもって伝えられないという声を聞きます。
ぜひこれらのツールを活用して、子どもたちと一緒に学んでください。
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